(2025年)一部改良版・トヨタ新型ノアの購入を検討してみる。今回はHEVではなくガソリンS-Z&フルオプション仕様で費用感を確認してみよう
(続き)一部改良版・トヨタ新型ノア・ガソリンの購入を検討してみる
引き続き、2025年モデルとなる一部改良版・トヨタ新型ノアについて検討していきましょう。
新型ノアの見積もりはこうなっている
前回私が所有していたのがヴォクシーのハイブリッドモデルだったので、そこまで頻繁的に長距離移動用として活用するわけではないことから、コスト面も考慮してガソリンモデルで見積もりを作成していきましょう。
【ノア・エアロボディ&ガソリンS-Z(2WD)見積もり内容】
①車両本体価格:3,320,000円
グレード:エアロボディ・ガソリンS-Z(2WD)・3列7人乗り
ボディカラー:アティチュードブラックマイカ
インテリア:合成皮革+ファブリック/ブラック
タイヤホイール:205/55R17インチタイヤ&6Jアルミホイール(切削光輝+ダークグレーメタリック塗装)
②メーカープション:787,600円
◇スマートキー2個+デジタルキー:16,500円
◇TV(フルセグ)+CD/DVDデッキ:74,800円
◇プロジェクター式LEDヘッドランプ(オートレベリング)+LEDターンランプ+LEDクリアランスランプ(デイライト)+アダプティブハイビームシステム[AHS]:62,700円
◇ユニバーサルステップ(助手席側):33,000円
◇ETC2.0ユニット(VICS機能付き):27,500円
◇快適利便パッケージHI:148,500円
・ハンズフリーデュアルパワースライドドア(挟み込み防止機能付)
・パワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能・パワーバックドアスイッチ<車両サイド>付)
・ナノイーX
・ステアリングヒーター
・キャプテンシート追加機能:シートヒーター・オットマン[2WD車のみ]
・角度調整付アームレスト[2WD車のみ]◇ドライビングサポートパッケージ:99,000円
・カラーヘッドアップディスプレイ
・デジタルインナーミラー◇ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)PLUS 10.5インチ+HDMI:88,000円
◇セットオプション:237,600円
[内訳]
・ブラインドスポットモニター[BSM]
・安心降車アシスト(ドアオープン制御付)[SEA]
・パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)[PKSB]
・パノラミックビューモニター[PVM]
・トヨタチームメイト・アドバンスドパーク
・パーキングサポートブレーキ(周囲静止物)[PKSB]
・寒冷地仕様
③ディーラーオプション:283,400円
◇フロアマット(デラックス):56,100円
◇サイドバイザー:26,400円
◇ナンバーフレーム(フロント・リヤ):3,100円
◇前後ドラレコ:57,000円
◇13.2インチ有機EL後席ディスプレイ:140,800円
④諸費用(3年メンテパッケージ込み):325,330円
総支払額(①+②+③+④)・・・4,716,330円
以上の通り、総支払額としては4,716,330円(約471.6万円)となりましたが、これはあくまでも現行モデルとなるため、恐らく改良モデルともなると+10万円ほど値上がりする可能性もありますから、約480万円程と想定しておきましょう。
私が所有していたヴォクシーHEV S-Zと約20万円しか変わらない
こうしてみると、前回私が購入・契約したときの約5,062,460円(約506万円)とそこまで大きな差額が無いのが気になるところ。
ハイブリッド(HEV)モデルの場合だと、自動車税や環境性能割、重量税が免税になっているため、その分でHEVとガソリンとの差額が埋められているんですね。
約20万円という差額をどう見るかはその人次第だと思いますが、既にヴォクシーHEVでハイブリッドの性能・燃費を概ね理解していることを考えると、「次はミドルサイズミニバンのガソリンモデルがどれほどのものなのか知りたい」と思っているので、気持ち的にはガソリンモデルのままで引き続き検討していきたいと思います。
1ページ目:結局2025年モデルのノア/ヴォクシーは何が改良・変更されるの?