トヨタが欧州でも現行GRスープラの生産・販売終了アナウンスと共にA90 Final EditionとライトウェイトEVOを発表!ヤリスの2025年モデルではフォレストグリーンを新設定
(続き)イギリス法人向けのトヨタ新型ヤリスはどうなる?
続いて、トヨタのイギリス法人が発表した2025年モデルの新型ヤリスについて見ていきましょう。
今回の一部改良では、日本では設定されていないGR SPORTの仕様向上に加え、新色となるストームグレー(日本名ではマッシブグレーに相当?)が追加されています。
この他にも、モノトーンやバイトーンカラーもラインナップされる新色のフォレストグリーンが設定されるのも注目トピックスです。
見た目の変化は特に無いものの、新色が2色設定されるのは魅力的
こちらが今回、新しく発表された2025年モデルのヤリスGR SPORT。
新色のストームグレーが印象的で、日本では設定されていないGR SPORT特有のフロントグリルもスポーティで魅力的。
今回はトップルーフがブラックに設定されたバイトーンですが、モノトーンの設定も有り。
更に足元には、新デザインとなる18インチのマット仕上げとなるアルミホイールも標準装備しているとのこと。
少々分かりづらいですが、こちらが新色のフォレストグリーン。
日産の新型ノートオーラ (Nissan New Note Aura)に設定されるような、エメラルドグリーン風のフォレストグリーンとは異なるようですね。
なお、このフォレストグリーンに関してもモノトーンだけでなくブラックルーフのバイトーンが設定されるようです。
パワートレインは、排気量1.5L 直列3気筒ダイナミックフォースエンジン+デュアルモーターを組み合わせたハイブリッドシステムが採用され、システム総出力114hpを発揮するエントリーグレードと、129hpを発揮する上位グレードの2種類がラインナップされるとのこと。
内装はこんな感じ。
フローティングタイプの10.5インチディスプレイオーディオや、7インチ+LCDのハイブリッドメーターが標準装備されるようです。
なお、今回はあくまでも改良型の概要が紹介されているだけで、具体的なグレード別価格帯は2025年初め頃に発表されるとのことです。
1ページ目:日本では設定されないGRスープラ・ライトウェイトEVOが新設定!