良くも悪くも目立ってしまうトヨタ現行ランドクルーザー300が駐車場で番長停め。私の新型アルファードの所有期間についても考えてみると
やはり大きい車は良くも悪くも目立ってしまう
先日、近所のドラッグストアにて買い物するためにトヨタ新型アルファード (Toyota New ALPHARD, 40系)で向かうことに。
車を駐車する際には、ドアパンチ対策も兼ねて可能な限り一番端っこに停めることが多いのですが、今回ドラッグストアの駐車場にて何とも「お行儀の悪い」現行ランドクルーザー300 (New Land Crusier 300)を発見。
いわゆる番長停めと呼ばれるような、2台分の駐車スペースを跨ぐような駐車方法で、隣の車からのドアパンチやトラブルを避けるために敢えて停める方も多いのですが、一方で見てくれが良くない → 「〇〇に乗ってるような方はイメージが悪い」といった、誤ったイメージが定着してしまうため、同じランクル300乗りからしてもちょっと困惑してしまうところ。
おそらく頭から突っ込んで、そのまま駐車したであろう個性的なランクル300
こちらが実際に遭遇した、ランクル300の番長停め。
グレードはおそらくガソリンZXで、ボディカラーはプラチナホワイトパール、MODELLISTA製のリアディフューザーを装着し、トップルーフはマットブラックに仕上げられてルーフレールが装着されたカスタマイズモデルですが、数あるガソリンZXの中でも個性的なモデルではないかと思われます。
番長停めをする心理は不明ながらも、先程も記載した通り、おそらくはドアパンチ対策やトラブル回避が目的だと推測。
ただその一方で、タイヤが全切りされて駐車されていることから、そのまま頭から突っ込んで枠内に収めるような駐車が面倒に感じられたことから、敢えてそのまま放置したのではないか?とも考えられます。
番長停めは「大きな車」にて多く見られる
番長停めする車は何度か拝見したことがありますが、ランクル300やランドクルーザープラド、アルファード/ヴェルファイア、メルセデスベンツGLEクラス/Gクラスといった大きな車が多く見られる一方、セルシオやクラウン、日産フーガ/スカイラインといったセダン/クーペ系も例外ではありません。
ほんの僅かでも目立った行為が見られた場合、すぐにSNSにて拡散される時代でもありますから(誤解されるような画像も拡大解釈されて炎上が加速することもある)、私が住んでいるような田舎でも2台分を跨いで駐車する例は目立ってしまいますし、どこで誰が見ているかもわからないんですよね。
もしかしたら、このランクル300のオーナーさんも特別な事情があって番長停めせざるを得えなかったのかもしれないのですが、はたから見れば「お行儀が悪い」という印象は変わらずですし、見る人によっては「大きな車に乗っている人は偉いのか?」「デカい車乗ってる割に下手くそ」「ランクルやアルヴェルに乗っている人は低能」といったイメージが定着してしまう恐れも。
ドアパンチやトラブルを回避する意味では、こうした駐車も一つの手段ではあるとは思うものの、それはあくまでも駐車場がガラガラに空いてた場合の話であって、1台でも多く車を駐車しないとスペースが足りないようなシチュエーションだと、今回の停め方は迷惑であることも事実。
反対側のトライトンはお行儀よく駐車
一方で、反対側に駐車されていた1ナンバーピックアップトラックの三菱・新型トライトンですが、こちらはキレイに駐車枠内に停めていました。
画像でもお分かりの通り、トライトンでもある程度の余裕が感じられるほどに1マス分の駐車面積が大きいため、先程のランクル300も2台分を跨ぐ必要が無いほどに余裕があるはずですし、以前同じ駐車場にてランクル300で来たこともあったので、そのときは端っこに停めていたこともあって乗降り時に特に問題は無かったですし、駐車スペースが狭すぎるといった印象は無かったように感じられます。