元オーナーが2025年モデルのホンダ・フィット4がどのように改良・変更されるか予想してみる。待望のビッグマイナーチェンジで内外装の大幅刷新にも期待

(続き)2025年モデル・ホンダ新型フィット4は何が改良・変更される?

引き続き、2025年モデルのホンダ新型フィット4は何が改良・変更されるのか予想していきましょう。

フィット4のボディカラーについて

続いてボディカラーについて予想していきましょう。

ボディカラーについては、これまでのホンダの新車・新型車の流れを汲むとなると、以下の新カラーが追加されるものと推測。

◇シーベッドブルーパール

◇フィヨルドミストパール

◇デザートベージュパール(CROSSTAR専用カラー?)

シーベッドブルーパールに関しては、新型フリード (New FREED)やマイナーチェンジ版・新型シビック (New Civic, FL)でも採用されている新世代のブルーカラーなので、おそらくはミッドナイトブルービームメタリックの置き換えという形で設定するかもしれませんね。

一方のデザートベージュパールは、アウトドアテイストのフリード・クロスターやN-BOX JOYに設定されるようなアースカラーでもあるため、おそらくはフィットCROSSTARに採用するのではないかと予想しています。


フィットの予防安全装備Honda SENSINGもアップデートされる可能性も?

続いては、フィット4の予防安全装備Honda SENSINGについて。

現行モデルでも十分充実した予防安全装備を設定するフィット4ですが、2025年モデルでも更なる精度向上が期待できそうなところ。

具体的には…

☆渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール[ACC]の巡航精度向上

☆衝突軽減ブレーキ[CMBS]の衝突回避条件などがアップデート

☆車線維持支援システム[LKAS]のステアリング操作の精度向上

が挙げられそうなところ。

基本的な予防安全装備は概ね備えられているため、特にこれといった追加設定は無いのでは?というのが私の予想ではありますが、仮にアップデートするのであれば、LUXEやHOMEといった一部のグレードに限り、オートハイビーム[AHB]からアダプティブドライビングビーム[ADB]にアップデートもしくはメーカーオプションが設定される?と推測しています。

何気にオートブレーキホールドのメモリー化にも期待

あと、これも他のモデルの流れを汲むように、オートブレーキホールド[ABH]にメモリー機能(自動復帰)が搭載される可能性があり、エンジンを再始動もしくは、シートベルトを再度装着してもオートブレーキホールド機能が復活するのでとても便利。

現行モデルだと、マイナーチェンジ版・新型シビック(FL)やZR-V、ステップワゴン (New STEPWGN)、フリード、アコード (New ACCORD)等に採用されているため、流れ的にはフィットに採用されても不思議ではないと思います(むしろ2024年モデルで採用されなかったのが不思議)。

1ページ目:2025年モデルのフィット4では内外装デザインが刷新される可能性も?

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