これがフルモデルチェンジ版・トヨタ新型RAV4のエクステリア?クラウンエステートやプリウス、カムリといった様々なデザイン要素が含まれそうだ

(続き)日本で初めてスパイショットされたトヨタ新型RAV4の開発車両を再チェック!

引き続き、日本で初めてスパイショットされたトヨタ新型RAV4と思わしき開発車両をチェックしていきましょう。

テールランプは一文字?それとも新たなテール意匠?

via:X(旧Twitter)

ちなみにこちらが、前回首都高速道路にて初スパイショットされた次期RAV4と思わしき開発車両。

テールランプは、センター直結式?のような一文字にも見え、もしかするとレクサスGX550やプリウスのようなシンプルな一文字に設定してくる可能性も考えられそう。

あと画像でも確認できる通り、サイドミラーにはブラインドスポットモニター[BSM]の警告灯が反応しているのが確認できますが、現行モデルだと「隣接する車線の最大 約60m後方まで検知する」ことが可能になっているものの、新型では更に後方でも反応するのか、それとも仕様自体は変わらないのかも気になるところ。

ただその一方で、安心降車システム[SEA]などのToyota Safety Sense+3.0が導入される可能性は高いと思われます。


フロント・リアウィンカーの点灯位置も明確に

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そしてこちらは、サイドから撮影された開発車両。

フロントヘッドライトだけでなく、フロントウィンカー(左折)の点灯位置も確認。

点灯位置としては、クラウンスポーツのような2灯式となるLEDデイライトが反転する仕組みになっていますが、もしかするとクラウンエステートも同様のLED点滅となる可能性が高そうですし、これらの技術を次期RAV4にも応用されるのでは?と推測。

何れにせよ、フロントマスクは現行RAV4から大きく変化することが予想されそうですし、賛否も大きく分かれそうなところ。

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そしてこちらが、リアウィンカー点灯時のスパイショット。

足もとのタイヤホイールも20インチ~21インチぐらいあるのでは?と思わせるほどの大口径で、車体サイズも更に肥大化する可能性が高そうですから、より一層取り回しなども大変そうですね。

個人的には、こうした大柄なモデルほどレクサスRX500h F SPORT Performanceの後輪操舵(DRS)を採用してほしいところですが、その分価格帯も現行以上に大きく跳ね上がることが予想されます。

1ページ目:次期RAV4は新型クラウンエステートやカムリのフロントマスクを盛り込んだハンマーヘッドが採用される?

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