【価格は198.3万円から】(2025年)ダイハツ・コペンとトヨタ・ルーミーが一部改良へ!コペンは最大14万円、ルーミーは最大20万円の値上げに

(続き)トヨタ・ルーミーが”シレッ”と一部改良ながらも、値上げ幅はマイチェン以上

続いて、ダイハツ・トール (Daihatsu Thor)のOEMモデルでお馴染みとなるトヨタ・ルーミー (Toyota ROOMY)ですが、2024年12月9日に一部改良版として発表・発売されたものの、大々的なプレスリリースでの発表はありませんした。

基本的な内外装デザインの変更は無かったものの、長らく法規対応や改良が実施されなかったため、今回の2025年モデルで対応するとともに大幅に値上げすることに。

具体的な改良・変更概要としては以下の通りとなりますが、値上げ幅は最大で約20万円と、マイナーチェンジ以上の値上げとなるようです。

◇9インチディスプレイオーディオを全グレード標準装備

◇法規制対応により、バックカメラを全グレード標準装備

◇メーカーオプションのスペアタイヤを廃止

◇助手席リフトアップシート+車いす収納装置を廃止


最大値上げ幅は約20万円!気になるグレード別価格帯をチェック

それでは早速、改良型ルーミーのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

【(2025年)新型ルーミーのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

◇Xグレード:
[2WD]1,742,400円(前モデル比+175,900円アップ)
[4WD]1,918,400円(前モデル比+175,900円アップ)

◇Gグレード:
[2WD]1,939,300円(前モデル比+185,800円アップ)
[4WD]2,115,300円(前モデル比+185,800円アップ)

◇G-Tグレード:
[2WD]2,065,800円(前モデル比+191,300円アップ)

◇カスタムGグレード:
[2WD]2,118,600円(前モデル比+194,600円アップ)
[4WD]2,294,600円(前モデル比+194,600円アップ)

◇カスタムG-Tグレード:
[2WD]2,257,200円(前モデル比+201,200円アップ)

以上の通りとなります。

前モデルからの値上げ幅としては175,900円~201,200円アップとなりますが、ディスプレイオーディオやバックガイドカメラの標準化、法規制対応などを考慮すると致し方ない値上げだと思いますが、その一方でメーカーオプションやディーラーオプション、諸費用+税金などの込々価格の上がり幅はある程度抑えることができるかもしれませんね。

1ページ目:2025年モデル・コペンの改良・変更内容は?価格はどの程度値上げするの?

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