一体ナゼ?発表されたばかりのサイプレスグリーンのマツダ新型CX-50が駐車場にて放置。ソウルレッドが採用されたトヨタ・カローラクロスが早くも販売中
大学での先行展示会向け?それとも盗難車?なぜ放置されているのかは不明
マツダのアメリカ専売モデルとなる新型CX-50。
2025年モデルでは、新色となるサイプレスグリーンが追加され大きな話題となりましたが、2025年始まって早々に何とも奇妙な出来事が発生しました。
これはアメリカの大手掲示板サイトRedittにて投稿されたものですが、アメリカの某大学の駐車場にて、新車でナンバーが装着されておらず、しかも一部保護ラッピングすらも剥がされていないサイプレスグリーンのCX-50が放置されていたそうです。
まさか、このような形でサイプレスグリーンのCX-50の実車が目撃されるとは…
こちらが、大学の駐車場にて放置されているサイプレスグリーンの新型CX-50。
画像を見てもお分かりの通り、車両にはナンバーが一切装着されておらず、ドアサイドにも保護用のラッピングが軽く貼付されている状態なのですが、そもそもどうして大学の駐車場にナンバー未装着の最新車両が放置されているのかは謎。
しかもこの車両、2024年12月末から2025年1月頭にかけて大学の駐車場にて放置されているそうで、大学の先行展示会といった、いわゆるイベント向け用として仮置きされているわけではなさそう(あまりにも不用心だ…)。
そうなると、(考えにくいですが…)輸送していたトラックドライバーが一時的に降ろした際、何かの手違いもしくは忘れてそのまま放置してしまった可能性も考えられそう。
それにしても、2025年モデルで新色サイプレスグリーンのCX-50を、このような形で見かけるとは予想もしておらず…
公式画像にて公開されたグリーンとは大きく印象が異なり、どことなくカーキ色も入っているかのような渋い色合いですね。
ホイール意匠やテールゲートのバッジから2.5ターボプレミアムで間違いなさそう
こちらはリアエンド。
アルミホイールやテールゲートにある”TURBO”バッジから、おそらくはCX-50 2.5ターボプレミアムグレードだと予想され、本モデルのアメリカでの車両本体価格は42,720ドル(日本円に換算して約672万円)なので、駐車場に約670万円の個体が放置されていることを考えると何とも無頓着。
この角度からだと分かりやすいですが、運転席側のドアパネルやBピラー、リアクォーターガラスにはラッピングやメモ書きのステッカーのようなものが確認でき、どう考えても工場から出荷された車両なのは確か。
撮影者曰く、車のキーは施錠されているのでドアを開けることはできず。
そして車内にはもちろんビニールがかけられています。
盗難車の恐れであることも視野に
見れば見るほどに疑問の多いCX-50ですが、一部では「盗難車ではないか?」との見方も。
どのような理由にせよ、大学の駐車場に(一時的に?)放置されるのは問題であり、ユーザー向けの車両であれば更に大事になるでしょうからね…
仮に輸送途中から一時的に降ろしたトラックドライバーが居れば、イタズラで悲惨な目に遭う前に早急に引き上げてほしいところです。