三菱が「トヨタよりも遅く」東京オートサロン2025の出展概要を発表!次期パジェロスポーツはどうなる?新型アウトランダーPHEVと人気ゲーム作品がコラボ

(続き)東京オートサロン2025向けに発表された三菱の出展概要をチェック!

引き続き、三菱の東京オートサロン2025に向けた出展概要を見ていきましょう。

出展車両④:デリカD:5・ブラックエディション・アクティブ・シーカー

続いては、SUV&ミニバンスタイルのデリカD:5・ブラックエディション・アクティブシーカー (Delica D:5 BLACK Edition ACTIVE SEEKER)。

デリカD:5の特別仕様車BLACK Editionをベースに、マットなガンメタルと低彩度のグリーンカラーを採用した一台。

三菱のテストコースがある北海道・十勝の地形をデザインしたグラフィックスは、ユーザーがフィールドを探索するイメージを持たせ、どんな冒険にも挑戦できるイメージを表現しているそうです。

出展車両⑤:アジアクロスカントリーラリー・AXCR 2024 トライトンラリーカー

続いては、アジアクロスカントリーラリー・AXCR 2024・トライトンラリーカー。

2023年にグローバル発表されたトライトンをベースとし、国際自動車連盟のグループT1規定(改造クロスカントリー車両)に沿って改造が施された競技車両。

2024年の参戦結果を振り返り、高速ステージで排気量の大きいライバル車に対抗できるよう動力性能を更に強化。

またトレッド拡大やリーフスプリング式からコイルスプリングを用いた4リンクリジッド式へのリヤサスペンション形式の変更により、悪路走破性を大幅に向上させることで、トライトンが従来持つバランスの良さを生かしつつ悪路での速さも持ち合わせる車両に仕上がっているとのことです。


出展車両⑥:アジアクロスカントリーラリー・AXCR 2024 デリカD:5サポートカー

続いては、アジアクロスカントリーラリー・AXCR 2024・デリカD:5サポートカー。

デリカD:5のサポートカーは、この車両の特徴である堅牢性・操縦性・走破性を生かしながら、 リフトアップサスペンションやオフロードタイヤ、アルミエンジンガードの装着により、悪路走破性を更に向上。

AXCR 2024では、7日間にわたる総走行距離2,000km以上のタフなコースを安心・快適に走破し、チーム三菱ラリーアートをサポートするとのことです。

出展車両⑦:アジアクロスカントリーラリー・AXCR 2024 デリカミニサポートカー

そして最後は、アジアクロスカントリーラリー・AXCR 2024 デリカミニサポートカー。

AXCR 2024で新たに投入されたデリカミニサポートカーは、リフトアップサスペンションやオールテレーンタイヤ、エンジンガードを装着し悪路走破性を向上、軽自動車でありながらフラットダートや泥濘路を含む総走行距離2,000km以上のラリー全行程を走破し、チームをサポートした車両となります。

出展概要は以上の通りとなります。

残念ながら次期パジェロスポーツの出展情報は無し

残念ながら、次期パジェロスポーツに関する出展情報は無いことから、おそらくは東南アジアでのワールドプレミアが実施される可能性が高そうではあるものの、日本市場での市販化も噂されていますし、2025年10月に開催されるであろうジャパンモビリティショー2025での出展に期待したいところです。

1ページ目:タレントのヒロミさんが提案する新型トライトンのカスタマイズカーや、アウトランダーPHEVとメタルギアソリッドがコラボしたカスタムモデルも!

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