日産大丈夫か…経営再建に伴う人員削減・リストラに加え、商用モデルADが生産終了へ。更にNV200も生産縮小で「売る車がどんどん少なくなりそうだ」
(続き)商用モデルの終売が囁かれるなか、次期型についても予想してみる

ちなみに、日産の日本市場向けとしてラインナップされているモデルは以下の通りですが、現時点で生産継続が難しいモデルは少なくとも4車種で、2025年内にフルモデルチェンジが予定されているのは2車種。
◇日産アリア
◇日産リーフ
◇日産サクラ
◇ノートオーラ e-POWER
◇ノート e-POWER
◇エクストレイル e-POWER
◇キックス e-POWR
◇セレナ/セレナ e-POWER
◇ルークス
◇デイズ
◇クリッパーリオ
◇エルグランド
◇キャラバン
◇NV200バネット
◇GT-R R35
◇フェアレディZ (RZ34)
◇V37スカイライン
特に生産継続が難しいモデルは、先程のAD/NV200に加え、日産の象徴でもあるGT-R R35とフェアレディZ (New Fairlady Z, RZ34)となっていますが、個人的には「V37スカイラインもセダンとしては1車種のみだし、スタートプライスも高額で需要が低いことから販売継続は難しそう…」と思ってしまうのも正直なところ。
日産は次期型のモデルを早い段階でデビューすべきだが

一方で次期モデルの登場が期待されるリーフ (New Leaf)やキックス (New Kicks)に関しては、現時点で具体的な販売時期については不明ながらも、コンパクトカーやミドルサイズミニバンといった「売る車が限られている」今の日産から考えると、少なからずコンパクトSUVは早期的にも販売したいはず。

あとは、粛々と開発が進められているであろうフルモデルチェンジ版・新型エルグランド (New ELGRAND)ですが、こちらはやはりハイパーツアラー・コンセプト (HYPER TOURER Concept)に似たデザイン言語になるとのことで、先進性と共にラグジュアリーな内装にも期待したいところ。
ただ、既にラージサイズミニバン市場ではトヨタ・アルファード (Toyota New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア (New VELLFIRE, 40系)に顧客を奪われている状態でしょうから、ある程度の目途が立ったところでコンセプトモデルやプロトタイプモデルを発表しても良いのでは?と思ったりもするんですね。

先程の経営計画の再建も同様ですが、日産は初動含めて次なる一手の動き・レスポンスがあまりにも悪すぎるために、日産ブランドに対する誇りが感じられないのも正直なところ。
日産を支えてきた顧客やスタッフ陣をおざなりにしてきた経営陣には、当然の報いだとは思いますし、日産は今一度「日産自動車はどうあるべきなのか?」目先の利益と金に目がくらむ残念な企業へと陥る前に、早く目を覚ましてほしいです。




