遂にフルモデルチェンジ版・トヨタ新型RAV4が完全リーク?!更に2025年8月デビューとの噂で、ガソリンモデル廃止でHEV/PHEV/BEVの3本立てに?
姉妹モデルの新型ワイルドランダーは2025年4月23日にデビューするようだ
前回のブログにて、2025年4月23日に開催される中国・上海モーターショー2025に、広汽トヨタがラインナップするDセグメントSUVのワイルドランダー (GAC Toyota New Wildlander)の次期型がデビューすることをお伝えしました。
これは広汽トヨタのディーラーミーティングにて明らかになったもので、しかもフルモデルチェンジ版・新型ワイルドランダーの画像も公開 → 中国SNS・ウェイボー/微博にてリークされたわけですが、おそらく上海モーターショー2025では、次期RAV4も同時にデビューするのではないか?との見方もあるようです。
中国トヨタのディーラーミーティングにて公開されたのは…?
ちなみにこちらが、広汽トヨタのディーラーミーティングにて公開されたという新型ワイルドランダーと思わしき画像。
フロントマスクは、トヨタの新デザイン言語であるハンマーヘッドが採用され、現行プリウス (New Prius)やクラウンスポーツ (New Crown Sport)のような”コ”の字もしくは二文字のLEDデイライトが採用されています。
フロントグリルは、タイ市場向けとなる新型カローラクロス (New Corolla Cross)や、2025年3月にも日本で発売予定となっている新型クラウンエステート (New Crown Estate)のボディ同色グリルが採用されていますね。
あと足もとには、切削光輝+ブラック塗装?のデュアルトーン仕上げとなる大口径アルミホイールに、ミシュラン製タイヤを装着するなど、ハイグリップやパフォーマンス志向の足回りとなることが期待されます。
ちなみにこちらが、タイ市場向けに販売されているマイチェン版カローラクロスで、日本でも2025年5月頃に発表・発売予定となっています。
ヘッドライト意匠などは、先程の次期ワイルドランダーとは異なるものの、ボディ同色グリルのデザインは概ね同じ。
そしてこちらが、新型クラウンエステートのフロントマスク。
アメリカではクラウンシグニアとしてラインナップされています。
こちらはハンマーヘッド及びボディ同色グリルを採用しているため、遠目から見ると次期RAV4/ワイルドランダーとの違いを見分けるのは少々難しそう?
日本向けの次期RAV4がデビューするのは2025年8月頃?

そしてこちらが、日本の公道にて初スパイショットされたフルモデルチェンジ版・新型RAV4と思わしき開発車両。
こちらの個体に関しては、国内自動車情報誌マガジンXさんなどでも報道されている通り、2025年夏頃(8月頃?)のデビューが濃厚と噂されています。
ちなみに、次期RAV4に関する噂・情報については以下の通り。
◆開発コードは「310D」
◆フロントマスクはクラウンエステート風でハンマーヘッドを採用
◆プラットフォームはTNGA-Kの改良型
◆ボディサイズは全長4,600mm×全幅1,855mm×全高1,680mm
◆海外向けにピュアEV(BEV)を新設定
◆ピュアEVを除き、パワートレインは大きく3種類
・排気量2.5L 直列4気筒エンジン+ハイブリッド(HEV)
・同エンジン+プラグインハイブリッド(PHEV)
・排気量2.0L 直列4気筒エンジンのガソリンモデルは不明◆PHEVのEV航続可能距離を約103km → 約130kmまで延伸予定
◆まずはアメリカ市場向けの発売が優先され、日本は後回しになる?
以上の通りとなります。