トヨタ・カローラアクシオ/フィールダーが2025年10月末で生産終了が決定。新型アルファードの一部グレード&フルオプション仕様が即納可能に

(続き)トヨタ新型アルファードの一部のグレードが優先的に納車される?

続いて、トヨタのフラッグシップミニバンとしてラインナップされている新型アルファード (Toyota New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア (New VELLFIRE, 40系)。

一部のディーラーでは、未だ抽選での販売を実施するなど、中々デイリーオーダーに切り替わらない状況ではありますが、ここに来て「即納可能な仕様」の販売が開始されているそうです。

具体的にどういった仕様で販売されているのか?チェックしていきましょう。


アルファード・ガソリンZ/HEV Zを中心に、2か月~3か月程で納車可能に?

私がいつもお世話になっているトヨタディーラーからの情報によると、今回優先的に納車が進められるのは、いわゆる余剰在庫を減らすモデル。

具体的な仕様としては以下の通りとなります。

◆アルファード・ガソリンZ or HEV Zグレード

◆ボディカラーはホワイトかブラックの2択のみ

◆メーカーオプションフル装備

以上の取りとなります。

意外とムーンルーフやユニバーサルステップは必要とされていない模様

こうして見ると、「とても魅力的な仕様」のように思われるのですが、どうやら実際に新規で購入・契約しているユーザーの多くが、「ムーンルーフ無し」「ユニバーサルステップ無し」「ヘッドアップディスプレイ&タッチトレーサー無し」の個体が多く注文されているとのことで、「フルオプション仕様が多く売れるだろう」と見込んで生産していた車両が在庫として余ってしまっているとのことです。

直近でアルファードの新車販売・登録台数が多い背景には、こうした余剰整理のための車両が販売されているからだと思われますが、それでもどんどん売れているのもアルファードの凄いところだと思います。

1ページ目:遂にカローラフィールダー/カローラアクシオが2025年10月末に生産終了へ

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