日産が次世代の運転支援プロパイロットを2027年度より市販車に搭載すると正式発表!新型エルグランド (E53)は2026年度に発売予定だが、新グレードとして遅れて発売か?
遂に日産が次世代プロパイロット(3.0?)の導入時期を正式発表
日産は2026年度より、フルモデルチェンジ版・新型エルグランド (Nissan New Elgrand, E53)を発売する計画で、本モデルには新世代シリーズハイブリッドとなるe-POWERを搭載することが確定しています。
本モデルでは、現行セレナ e-POWERルキシオン (New Serena e-POWER LUXION, C28)やV37スカイライン (V37 SKYLINE)、そしてアリア (New Ariya)のようにハンズオフ機能付きとなるプロパイロット2.0が搭載されることが期待されていますが、更なるアップデート版となる次世代プロパイロットの搭載有無については明らかになっていません。
そして日産は2025年4月10日、次世代の運転支援システムとなるプロパイロットの搭載時期について、公式プレスリリースを通して明らかにしています。
次世代プロパイロットは2027年度に導入決定

2025年4月10日、日産の公式プレスリリースをチェックしてみると、どうやら次世代の運転支援システムとなるプロパイロット(3.0?)は、2027年度より市販車に搭載すると発表した模様。
具体的な内容としては以下の通りとなります。
次世代プロパイロットの技術は、英国Wayve社(以下、Wayve)のWayve AI Driverと、次世代のLiDARを活用した日産のGround Truth Perception技術により構成されます。
日産は、これらを組み合わせることにより、最先端の衝突回避能力を備えた運転支援技術の新しい基準を確立します。
Wayve AI Driverソフトウェアは、同社のエンボディドAIのファウンデーションモデルに基づき構築されており、人間のドライバーと同じように複雑な交通状況に対応するように設計されています。
この技術は、大量のデータから効率的かつ迅速に学習する能力を持ち、将来にわたり日産車の高い競争力を実現するものです。
Wayveの概要
Wayveは、運転に用いるエンボディドAIの開発をリードするグローバルなAI企業です。
同社のエンボディドAIのファウンデーションモデルは、独自の生成AI技術を使用し、幅広い現実世界のデータを基にトレーニングされ、高速道路から市街地まで安全で信頼性のある自動運転技術を実現します。
またこのファウンデーションモデルは、新しい環境への適用能力に優れるとともに、さまざまな車両モデルに容易に適合することが可能であり、この技術の普及が加速することが期待されます。
via:Nissan
以上の通りとなります。
次期エルグランドの発売時期を考えると、次世代プロパイロットは新グレードとして遅れて発売か?

この内容を拝見する限りだと、2026年度に発表・発売予定となっている次期エルグランドには搭載されない可能性がある一方、2026年度に発売される次期エルグランドはプロパイロット2.0が最先端となり、2027年度に入った時点で次世代プロパイロットを搭載する新グレードが遅れて追加設定されるのでは?と予想。

参考までに、日産の場合は2022年11月にガソリンモデルのC28セレナを発売した後、約半年ほど遅れた2023年4月にシリーズハイブリッドe-POWER及び、プロパイロット2.0を標準装備するe-POWER LUXIONを追加販売したため、この流れを汲んで次期エルグランドにも反映されるのかも。