遂に来た!フルモデルチェンジ版・日産の新型ルークスと思わしき開発車両を初スパイショット!次期デリカミニと共に期待したいポイントや懸念点は?

(続き)日産のフルモデルチェンジ版・新型ルークスの開発車両について

引き続き、フルモデルチェンジ版・日産の新型ルークスについて見ていきましょう。

後席スライドドアを採用するルークスには、強力な競合が揃っている

via:X(旧Twitter)

ルークスといえば、競合モデルにはホンダN-BOXやスズキ・スペーシアシリーズ、ダイハツ・タント (Daihatsu Tanto)といった、軽の絶対的王者が集うセグメントになるため、これらのモデルに対抗することは中々に難しく、装備が充実していても「ブランド力」や突出した「何か」が無ければ、生き残っていくことはかなり難しいところ。

だからといって、ルークスに日産お得意のシリーズハイブリッドe-POWERを搭載するとなると、仮に排気量660cc 直列3気筒エンジンを発電機用として搭載し、ここに電気モーターとバッテリーを搭載するとなると、車体重量が更に重くなることはもちろん、各ユニットを収納できるだけのスペースがあるのだろうか?といった疑問もありますし、何よりも価格帯が心配。

仮に収納したとして、車内スペースが更に狭くなるようなことがあれば、軽トールワゴン本来のうま味は失われてしまい、一方で車体サイズを大きくしてしまったら「軽規格の寸法を越えてしまう」ことになり、普通車扱いとなることも懸念されるわけですからね…

そう考えると、デリカミニのようにキャッチーながらもヤンチャなフロントマスクを持ち、イメージキャラクターである「デリ丸。」の力を借りることで、車の性能以外での確立も重要になってきそうなところ。


日産は商品PRが下手くそであり、芸能人を活かし切れていない

日産の一番の弱いところは、新車・新型車・既存者をPRするセンスや能力があまりにも低すぎるというところで、テレビCMに有名人を起用するのは良いものの、車よりも有名人の方がインパクトが強すぎるために、「結局商品の何をアピールしたいのか?」がわからないことも多々ありました。

セレナ e-POWER LUXION (C28)に関しても、ハンズオフ機能付きのプロパイロット2.0を初めて採用したことは確かに魅力的だと思いますが、実は本モデルを使用するためには「年会費が2.5万円ほど必要になる」など、ユーザーに届けなければならない情報を伝えないなど、反対にプロパイロット2.0のイメージをダウンさせるようなところもあったわけですね。

そう考えると、今回の次期ルークスは商品力としての魅力をアピールするだけでなく、テレビCMやメディア向けの商品PRも重要課題となるため、「ユーザーに伝えたいことは何なのか?」「ユーザーが喜んでくれるような、便利と感じてくれる魅力とは何なのか?」を理解する必要があるのではないかと思います。

一方で三菱デリカミニは、デザインや走り、デリ丸、「うぇい!」という掛け声、そしてBGMなどのインパクトが全て揃っていて、イメージに残りやすい完璧な内容だと思います。

1ページ目:新型ルークスと思わしき開発車両を初スパイショット!リアデザインは次期デリカミニと共通?

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