【妄想】フルモデルチェンジ版・マツダ新型CX-5のディスプレイオーディオはトヨタ新型RAV4と共有する可能性も?2025年5月30日時点での工場出荷目途が更新
マツダ新型CX-5は、多くの新機能が期待される一方で、トヨタとの技術も多く共有する可能性も高いかもしれない
2025年に入ってから、定期的に海外にてスパイショットされているマツダのフルモデルチェンジ版・新型CX-5。
既に中国にて発表された、長安マツダの新型EZ-60を彷彿とさせるようなエッジの効いたフロントマスクが特徴的で、CX-60~CX-90とは違った顔つきであることはもちろんのこと、ハイブリッドシステムはトヨタ製ではなく、自車開発のシステムを盛り込むことが確定しています。
そんな次期CX-5に搭載されるインフォテイメントシステム関連において、「もしかするとトヨタ次期RAV4と同じものが共有される?」可能性が浮上しています。
具体的に何が共有される可能性があるのか?早速チェックしていきましょう。
次期CX-5に採用される巨大ディスプレイオーディオは、トヨタ新型RAV4と共通の12.9インチの可能性?
早速、過去に欧州の公道にてスパイショットされた次期CX-5と思わしき開発車両を見ていきましょう。
本モデルを見ていて思ったのは、車内のセンターディスプレイオーディオ。
当初私が予想していたのは、中国の長安マツダがラインナップしているEZ-6/Mazda 6eに搭載される14.6インチの巨大ディスプレイオーディオが搭載されるのでは?と素人ながらに予想していました。
しかしながら、2025年5月21日に世界初公開された、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型RAV4の内装を見ていくと、どことなく12.9インチのディスプレイオーディオと何となくサイズ感が似ている?ようにも感じられるんですね。
ちなみに、マツダとトヨタはパワートレインの一部や予防安全装備、走行性能、そしてディスプレイオーディオを含む車載システムに関係する協業を発表済のため、次期CX-5にて搭載される巨大ディスプレイオーディオも、次期RAV4と共に共有する可能性も無きにしも非ず。
更には、次期RAV4に採用される新世代ソフトウェアプラットフォームのアリーン (Arene)が採用されることも重要トピックスですし、もしかすると次期CX-5にも盛り込まれることも十分視野に入りそうなんですよね。
次期RAV4とCX-5が、共にジャパンモビリティショー2025にてデビューする可能性も
現時点では、次期CX-5が具体的にどのタイミングでデビューするかまでは不明ながらも、2025年後半頃が濃厚といわれる一方で、一部では2025年秋頃に開催のジャパンモビリティショー2025の目玉モデルとして出展されるのでは?ともいわれているので、先程のRAV4と共に一般公開されるかもしれませんね。
2025年のマツダは、NDロードスターをベースにしたハイパフォーマンスモデルの、マツダ・スピリット・レーシングロードスター 12R (MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER 12R)及び、マツダ・スピリットレーシングロードスターの2車種のみ発表。
次期CX-5の登場は常々示唆しているものの、具体的な時期までは明言していないため、そろそろティーザー画像やキャンペーンなどがあっても良いのでは?とも思います。