2025年の自動車税納付完了!今年は10台分で「40万円」超え…ランクル300と2台分のLX600で約17万円となり、IS500 F SPORT Performanceだけで約9万円

2025年も必ずやってくる自動車税…まさか5月中旬以降に通知書が届くとは

毎年5月に必ずやってくる自動車税と固定資産税。

何かと様々な出費がかさばり、一気に懐具合が寂しくなってしまう時期でもあります。

私のところにも、2025年5月に自動車税と固定資産税の通知書が届いたわけですが、とりあえず2025年度の自動車税の総額がいくらだったのか?をチェック。

今回は5月中旬以降に普通乗用車の通知書が届き、軽自動車は同月下旬に1枚1枚ハガキで届いたわけですが、当ブログにて紹介・レビューしている車両だけにピックアップすると10台分となります。

早速、各車両の自動車税がいくらなのか?合計にするといくらになるのか?チェックしていきましょう。


自動車税は排気量によって税額が変化する

先ほどもお伝えした通り、2025年に当ブログにて紹介した車両だけだと10台になるため、各車両の自動車税をチェック。

ちなみに自動車税は、軽自動車は一部のスポーツカーを除いて金額が決まっていて、その他の普通乗用車(5ナンバー/3ナンバー)は、「排気量で金額が異なる」仕組みになっています。

具体的には以下の通りとなっています。

【排気量別による自動車税金額一覧】

[2019年10月1日以降登録]

軽自動車:10,800円

排気量1.0L以下:25,000円

排気量1.0L超~1.5L以下:30,500円

排気量1.5L超~2.0L以下:36,000円

排気量2.0L超~2.5L以下:43,500円

排気量2.5L超~3.0L以下:50,000円

排気量3.0L超~3.5L以下:57,000円

排気量3.5L超~4.0L以下:65,500円

排気量4.0超~4.5L以下:75,500円

排気量4.5L超~6.0L以下:87,000円

排気量6.0L超:111,000円

以上の通りとなります。

必ずしもハイブリッド (HEV)モデルが減税となるわけではない

なお、ここで注意してほしいこととして、ハイブリッド(HEV)モデルやプラグインハイブリッド(PHEV)モデル、クリーンディーゼルだと「登録の翌年度1年間のみ、通常税率を軽減」する仕組みがありましたが、2021年5月1日以降は、電気自動車 (BEV)、燃料電池自動車 (FCEV)、PHEV自動車、天然ガス自動車が一律で免税措置になっていること。

従って、ガソリンモデルとHEVモデルは2030年度を目標とする新しい燃費基準の達成度が60%に届かない場合、減税措置を受けられないことになっているため、私に納車されているハイブリッドモデル全てが、基本的にガソリンモデルと同じ金額を支払うことになります。

排気量別の自動車税額をおさらいしたところで、これまで納車された順にどれぐらいの自動車税となるのかチェックしていきましょう。

➀トヨタ・ランドクルーザー300・ガソリンZX

まずは、2023年8月に納車されたトヨタ・ランドクルーザー300・ガソリンZX・3列7人乗り[4WD]。

本モデルは、排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載するガソリンモデルのため、排気量3.0L超~3.5L以下に該当することから57,000円となります。

ランクル300は2回目の自動車税納付となります。

②トヨタ・アルファード・ガソリンZ

続いて、2024年1月に納車されたトヨタ・アルファード (Toyota New ALPHARD, 40系)ガソリンZ・3列7人乗り[2WD]。

こちらは、排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載するガソリンモデルのため、排気量2.0L超~2.5L以下に該当することから43,500円となります。

こちらも2回目の自動車税納付となります。

③レクサスLX600・ベースグレード(1台目)

続いて、2022年8月に納車されたレクサスLX600ベースグレード・3列7人乗り[4WD]。

こちらは1台目に納車された車両で、父がメインで運転しています。

本モデルは先ほどのトヨタ・ランドクルーザー300同様、排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載するガソリンモデルのため、排気量3.0L超~3.5L以下に該当することから57,000円となります。

1台目のLX600は、通算3回目の自動車税納付となります。

④レクサスLX600・ベースグレード(2台目)

続いても、2023年5月に納車されたレクサスLX600ベースグレード・3列7人乗り[4WD]。

こちらは2台目の車両で、私がメインで運転しています。

本モデルも1台目同様に、排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載するガソリンモデルのため、排気量3.0L超~3.5L以下に該当することから57,000円となります。

2台目のLX600は、通算2回目の自動車税納付となります。

⑤レクサスIS500 F SPORT Performance

続いては、2023年4月に納車されたレクサス新型IS500 F SPORT Performance[2WD]。

こちらは、排気量5.0L V型8気筒自然吸気エンジンを搭載するガソリンモデルのため、排気量4.5L超~6.0L以下に該当することから87,000円となります。

今回のラインナップモデルでは最高額となり、2回目の自動車税納税となります。

2ページ目:10台分の自動車税総額は一体いくら?