ホンダ新型CR-Vの30周年特別仕様車が中国で発表!12.3インチナビやヘッドアップディスプレイ搭載で、日本市場向けのヒントにもなっている?

(続き)東風ホンダが発表した特別仕様車CR-V 30周年記念エディションを見ていこう

引き続き、東風ホンダがグローバル30周年を記念する特別仕様車CR-V 30周年記念エディションを見ていきましょう。

内装はこれまでのホンダでは珍しいホワイト仕様

続いてインテリアを見ていきましょう。

車内は高級感のあるホワイトとブラックのデュアルトーンを採用し、ステアリングホイールやシート、ドアハンドルなどはすべて白でデザインされていますが、この配色は近年のホンダでは極めて珍しいところ。

ステアリングスイッチ関係は、ステップワゴンやシビック、ZR-Vなどと共通で、6時のスポーク部分にはステアリングヒータースイッチも備わっています。

あと画像では確認しづらいのですが、10.25インチのフル液晶メーターも搭載されています。

日本でも採用の可能性大?12.3インチディスプレイオーディオ

そして個人的に意外に感じたのがディスプレイオーディオ。

何と9インチではなく12.3インチのワイドタイプを採用していることから、もしかすると日本市場向けの新型CR-V e:HEVも、12.3インチのGoogleビルトインタイプとなるHonda CONNECTディスプレイオーディオを採用してくる可能性が高そうですね。

ヘッドアップディスプレイも搭載

そしてこちらも注目なのが、ヘッドアップディスプレイ[HUD]。

ZR-Vやシビックなどでは採用されていない機能ですが、差別化及びフラッグシップSUVとしての立ち位置を考慮して、日本市場向けの採用にも期待がかかります。

何気にホンダのラインナップモデルでは極めて珍しい、ドライバーモニターシステム[DMS]も搭載されていますね。

日本向けの場合だと、アコード e:HEVのようにHonda SENSING 360の搭載が期待されます。

こちらはホンダの定番アイテムとなっている、BOSE製プレミアムサウンドシステム(12スピーカー付き)。


CR-V 30周年記念エディションの気になる仕様をチェック

続いてこちらは、ホンダのe:HEVモデルやピュアEVモデルでは定番となっている、スイッチ式シフトも備わっています。

なお左側には、電動パーキングブレーキ[EPB]+オートブレーキホールド[ABH]機能が備わり、右側にはドライブモードセレクターとヒルディセントコントロールスイッチが備わっています。

こちらはインパネ周りで、30周年記念モデル専用のオーナメントパネルを採用。

なおエアコン操作系は、近年のホンダのデザイン言語にもなっている三連ダイヤルスイッチ付で、直感的な操作ができるのが魅力的です。

なお車内全体の画像では、シートヒータースイッチは確認できたものの、残念ながらシートベンチレーションスイッチは搭載されていないようです。

こちらは2列目シート。

東風ホンダ曰く、2列目シートはマルチアングル調整をサポートし、後席専用シートヒーターも備えているそうです。

薄っすらではありますが、天井にはパノラマガラスルーフの装備も確認。

ただその一方で、後席用のロールサンシェードが備わっていないのはとても残念ですね。

パワートレインは2種類をラインナップ

続いて気になるパワートレインですが、先ほどもお伝えした通り、東風ホンダではガソリンモデルとハイブリッドe:HEVの2種類をラインナップ。

ガソリンモデルは、排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジンが搭載され、最高出力193ps/最大トルク240Nmを発揮、トランスミッションはCVTのみをラインナップ。

そしてハイブリッドe:HEVモデルは、第四世代となる排気量2.0L 直列4気筒直噴エンジン+i-MMDデュアルモーターを採用し、トランスミッションはe-CVTのみとなります。

現時点で、30周年記念モデルの車両本体価格は不明なままですが、今回の中国向けの装備概要を確認することで、2025年秋~冬に日本で発売予定となっているCR-V e:HEVのヒントになっていると思いますし、これだけ充実した装備であれば、トヨタRAV4やマツダCX-5などとも勝負できるかもしれませんね。

1ページ目:日本向けのCR-V e:FCEVとは異なるアグレッシブな顔つきに

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