【現行IS500オーナーの本音】ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型ISでアナログクロックが消滅!可動式メーターも廃止され、『自分の車は古びない』と安心している理由
3度目のビッグマイナーチェンジを果たす新型ISもカッコいいが、現行ISも引けを取らない程のカッコ良さがある
2025年9月9日、レクサスのエントリーコンパクトスポーツセダンでお馴染みとなるISが、3代目30系として3度目となる異例のビッグマイナーチェンジを発表し、2026年より正式に発売されます。
今回日本で販売されるのは、排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジン+デュアルモーターを組合わせたハイブリッドモデルのIS300h[2WD]のみで、グレード構成としてはベースグレード/F SPORT/version Lの3グレードのみとなります。
※アメリカ市場では、排気量3.5L V型6気筒自然吸気エンジンを搭載するIS350[2WD/4WD]
おそらく30系としては最後のビッグマイナーチェンジになると思われますが、これまでになく大幅な商品改良になり、特に内装の質感や機能性、予防安全装備Lexus Safety Sense+3.0のアップデートはフルモデルチェンジ級ですから、レクサスがISにかける力の入れようは相当なのもの。
そんな新型ISが注目されるなか、現行IS500 F SPORT Performance[2WD]を所有する身として、改めて「新型にはない魅力」をおさらいしていきたいと思います。
新型の見た目自体は大きく変更されておらず、現行ISはシンプルなスピンドルグリルで十分カッコいい

まずはエクステリアデザインについて。
今回のビッグマイナーチェンジでは、スピンドルグリルからLBXのユニファイドスピンドルの要素強めへと変更されたものの、それ以外のLEDヘッドライト意匠や、縦基調のエアインテーク自体はそこまで大きく変更されていないんですね。
そう考えると、現行ISのアグレッシブなLEDヘッドライトと王道なスピンドルグリルとの組合せでも十分カッコ良く、特に古さを感じさせないところが現行ISの強み。

ちなみにこちらが、今回のビッグマイチェンで刷新されたフロントマスク。
改めて、大きく変更されたのはフロントスピンドルグリルと、フロントエンドの”L”マークエンブレムがフロントノーズに移植したぐらいでしょうか。
エアインテークは少し控え目になったものの、それでも力強さを売りにしたエッセンスはそのまま。
控え目なリアスポイラーが好みの方は、現行IS F SPORTでも十分魅力的

こちらは現行IS500のリアビュー。
センター直結式の一文字LEDテールランプが先進的でありながらも、非LED(豆球)のリアウィンカーなのが少々残念ではありますが、実は今回のビッグマイチェンでも非LEDが継続されるため、不満要素が解消されるわけではないのも、ある意味で大きな救いなのかも。
あとは、トランクリッドスポイラーが新型から更に主張が強くなり、ブラックの面積が拡大されて「スポイラーの存在感とアピール度合いが更に増している」ので、控え目なスポイラーが好みな方からすると、現行のF SPORTでも十分なのかもしれません。
レクサスのアイデンティティでもあったアナログクロック

続いて、新型ISで廃止となってしまったのがアナログクロック。
レクサスの現在のラインナップモデルにて、アナログクロックを採用しているのはフラッグシップセダンのLSのみになりますが、実はビッグマイチェン前の現行ISでもアナログクロックが採用されていました。

しかもこのアナログクロック、IS500 F SPORT Performanceだけでなく、全グレードにて標準装備されていたので、レクサスのステータス性や満足度を上げるユーティリティだったんですよね。
それが今回のビッグマイチェンで完全廃止になったのは非常に残念ですが、個人的には新型と(良い意味で)差別化されたポイントだと思いますし、より一層満足度が向上したように感じられます。

