【日本向け判明】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型RAV4は「4グレード構成」でシンプルに!GR SPORT PHEVの予想価格は650万円超え?
(続き)フルモデルチェンジ版・トヨタ新型RAV4に関する最新情報
引き続き、トヨタ新型RAV4に関する最新情報をチェックしていきましょう。
日本向け新型RAV4のグレード別価格帯はどうなる?

続いて、新型RAV4のグレード別価格帯を予想していきましょう。
おそらく車両本体価格もそれなりに高額になるでしょうし、少なからず現行RAV4の上位グレードとなるAdventure HEV [E-four]の4,331,800円(税込み)や、HEV G [E-Four]の4,332,900円(税込み)、そしてPHEV Z [E-Four]の5,661,700円(税込み)よりは高額になることは確実。
個人的な予想ではありますが、新型RAV4の車両本体価格は現行比20万円~30万円ほど値上げすることが予想され、以下のような価格帯になることが予想されます。
[現行]RAV4 HEV G:[E-Four]4,332,900円
[新型]RAV4 CORE HEV:[E-Four]約450万円~約460万円[現行]RAV4 PHEV Z:[E-Four]5,661,700円
[新型]RAV4 CORE HEV:[E-Four]約585万円~約595万円[現行]RAV4 HEV Adventure:[E-Four]4,331,800円
[新型]RAV4 CORE HEV:[E-Four]約450万円~約460万円[新型]RAV4 GR SPORT PHEV:[E-Four]約650万円~約660万円
以上の通り、上記はあくまでも予想なので、この予想価格よりも高くなる可能性もあれば、安くなる可能性もあるので何とも言えない所。

特にGR SPORT PHEVは、ハイパフォーマンスグレード&専用装備が充実している上に、供給台数の少ないプラグインハイブリッド(PHEV)ですから、間違いなく車両本体は高額になると思うんですね。
ここからメーカーオプションやディーラーオプション、更にはGR SPORT専用エアロパーツなども販売されるとしたら、総額にして800万円~900万円に到達する可能性もあるでしょうから、価格帯だけを見たらレクサスRX450h+とほぼほぼ大差ない価格帯になりそうですね。
毎度のことながら、トヨタの新型車の初期ロット振り分け台数は少なく、即受注停止となる可能性が高い

ちなみに、私がお世話になっているトヨタの販売チャネルでは、トヨペット/ネッツトヨタ/トヨタカローラ/トヨタ自動車に関係なく、何れのグレードも初期ロットの振り分け台数が「極端に少ない(各グレード10台未満)」とのこと。
本格的に購入を検討されている方は、最寄りのトヨタディーラーにて購入意思をお伝えし、発売時期と共にすぐに見積もり作成並びに注文書作成に取り掛かれる準備を進めた方が良いかもしれないですね。
なお参考までに、新型RAV4の月産計画台数は5,000台を見込んでおり、発売後約4か月での予定受注台数は約4.8万台(HEVが約4.1万台、PHEVが約7,000台)を計画しているそうですが、ここに更にサブスクリプションサービスKINTO分も含めることになり、この予定台数に到達した時点で受注停止が予想されます。
おそらく今回のモデルは、現行RAV4からの乗り換え組が圧倒的に多いと予想され、加えてハリアーやマツダCX-5、スバル・フォレスターなど、現在の市場を席巻するDセグメントSUVのオーナーが、次々乗り換え候補にすると予想されます。
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