【日産納期の実態】新型エクストレイルはロッククリークが半年以上待ち!C28セレナは在庫のみで事実上の受注停止。フェアレディZ (RZ34)は6MTが停止

トヨタだけでなく、日産も「売る車が無い」状態で販売店も苦慮

2025年も様々な新車・新型車を発表・発売した日産。

今回は、2025年12月中旬時点での日産のラインナップモデルを対象とした最新納期情報をチェックしていきましょう。

トヨタ同様、多くの主力車種が受注停止になっているため「売る車が無い」状態ではあるものの、そもそも現時点で何が購入・注文できるのか?も含めて紹介していきたいと思います。


ノート/ノートオーラは1~2か月ほどの納期遅れに

まずは、日産の主力コンパクトカーでお馴染みとなるノート/ノートオーラについて。

本モデルについては、2025年8月に一部改良で値上げしたばかりで、同年11月に更新された最新工場出荷目途では「1か月程度」となっていました。

そんなノート/ノートオーラですが、いつもお世話になっている日産ディーラーによると、値上げ後のお客さんからの受注は落ち着いている一方で、納期自体は当初の回答から1~2か月ほど遅れていることが判明。

具体的な理由までは不明ながらも、読売新聞オンラインでも報じている通り、製造元である神奈川県・追浜工場での減産による影響?という見方もあるようです。

エクストレイル (T33)はグレードによって納期がバラバラ

続いて、こちらも2025年8月にビッグマイナーチェンジ版が発売されたばかりの新型エクストレイル (New X-Trail, T33)。

今回のビッグマイナーチェンジでは、エクストリーマーXが廃止となった代わりに、新たなオフロード志向のグレードとしてロッククリーク (ROCK CREEK)と、ハイパフォーマンス仕様のNISMOが追加されました。

そんなエクストレイルですが、2025年12月中旬時点で新車購入・契約した場合、スタンダードモデルとカスタムグレードAUTECHの納期は4~5か月なのに対し、ロッククリークは6か月以上、NISMOは5か月程度とかなり長め。

特にロッククリークについては、トヨタRAV4 Adventureやフォレスター X-BREAKからの乗り換えも多いそうで、受注も多く入っているようです。

新型ルークスは受注好調で、既に納期3か月以上

続いて、2025年10月に発売された日産のフルモデルチェンジ版・新型ルークス (New ROOX)。

本モデルについて、日産公式は2025年12月1日時点で2.2万台の受注を獲得したことを発表しており、販売目標台数は非公表ではあるものの、日本マーケティング本部チーフマーケティングマネージャーの近藤啓子 氏は「前年を大きく上回り、好調な良いペース」とコメントしています。

なお、売れ筋のグレードはやはりハイウェイスターで、全体の約7割を占めているそうですが、プロパイロットエディションやターボ系よりも、シンプルな「プロパイロット非搭載のハイウェイスターX」が最も売れていることに驚き。

そんなルークスの納期ですが、2025年12月中旬時点で購入・契約した場合は「2026年3月以降」とのことで、ざっくり3か月以上はかかるとのこと。

ただ、これはあくまでもモノトーンカラーを選択した場合で、プレミアム2トーンカラーを選択した場合は、更に半月~1か月ほど遅れる恐れがあるようです。

2ページ目:C28セレナは受注停止だが、ガソリンモデルは何とか購入可能?フェアレディZ (RZ34)も遂に一部受注停止に