【元旦レポ】三菱の新型デリカミニから粋な新年挨拶! メーターの『Happy New Year』に感動も、エンジン音はN-BOXよりノイジー? 1,600km乗って分かった本音
(続き)三菱の新型デリカミニの2026年一発目となるインプレッション!
引き続き、2026年一発目となる三菱の新型デリカミニをインプレッションしていきましょう。
デリカミニは低速時のエンジン音が気になる

続いて、デリカミニに乗っていて気になるのが低速時のエンジン音。
これは先代デリカミニから特に変化していないポイントなのですが、10km/h~40km/hぐらいの低速時のエンジン回転数と音が何とも気になるところで、明らかにホンダN-BOXカスタムターボやダイハツ新型ムーヴ RS (Daihatsu New Move RS)のターボ車に比べてノイジー。
要は「頑張って走ってる感」が一番強く、アクセルを踏み込んでいくときの「軽快な加速する体感」と、それに明らかに比例していない「エンジン音」がミスマッチ。

N-BOXやムーヴ RSでは、より静かに走り出していく演出が魅力的なのに対し、デリカミニはアクティブサウンドコントロールが搭載されているかのような演出が見られ、その演出が余計であり、煩わしく感じるんですね。
三菱らしいアクティブギア感を持たせるためなのかは不明ですが、あくまでも個人的な意見ながらも、軽ターボの中で最も加速時とエンジンサウンドがミスマッチなのがデリカミニだと考えていて、今回のフルモデルチェンジでもう少しチューニングを見直してほしかったところです。
乗り味は軽自動車の中でもバランスが良い

続いては、デリカミニの乗り味について。
これはN-BOXやムーヴRSとの比較になりますが、約1,600km走らせてみての印象としては、N-BOXよりもカタメの乗り心地で、ムーヴRSのガッチリとした乗り味に比べるとマイルド寄り。
つまりはムーヴRSに近い乗り味で、しかしロングドライブともなると、もう少し突き上げを抑えて、より快適性を求めるのであればデリカミニが最も理想的かも。
あくまでも私目線での評価にはなりますが、元々車酔いしやすい私からすると、デリカミニは助手席や後席に乗っていても揺れが小さく、路面からの突き上げや振動も少ないため酔いにくい印象です。

それだけデリカミニはバランスの取れた車なのだと思っていますが、だからこそバランスある乗り味に対してのエンジンサウンドのギャップが不協和音になっていて、「何だか勿体ないなぁ」と思う所。
総じて満足度が高いのは確かですが、完璧ではないからこそ、まだまだ伸びしろがあるところに「デリカミニは更によくなれる」という期待が持てるため、今後の更なるアップデートを楽しみにしたい所です。

以上が、新型デリカミニの2026年一発目となるインプレッション記事となります。
やはり車両に乗り込んでの「Happy New Year!」の演出とお出迎えは嬉しいですし、「この他にもどんなアニメーションがあるのだろう」と期待させてくれるところに、三菱の遊び心と余裕が感じられ、更にデリカミニのことを知りたくなるんですよね。
今年も様々なところに移動するでしょうから、デリカミニの走行距離も一気に伸びそうな予感がします。
1ページ目:新型デリカミニに乗り込んでの「粋な演出」が最高だった件




