ポルシェ「パナメーラ」が4ドアセダンで登場したら?というレンダリング画像が公開に

2020-05-26

ポルシェが2009年から製造、販売するFセグメントモデルで後輪駆動(FR)又は4WDの4人乗り大型高級スポーツカー「パナメーラ」を4ドアセダン風にしたら?というレンダリング画像が公開に。
「パナメーラ」は、元々4ドアセダンという認識も持たれているとのことですが(確かに4ドアセダンにも見える)、実際には4ドアシューティングブレークないしは、捉え方によってはハッチバック風にも見える一台で、その大きな特徴としては滑らかな流線形を描くスタイリングとフロント・リヤ共に短いオーバーハングといったところ。


今回は、デジタルアーティスト・Joe Zechnas氏によって描かれたレンダリングによって、4ドアシューティングブレークから4ドアセダンへと変化し、特にリヤハッチが突き出た姿はセダン特有のスタイリングとなっていて、重厚感のある存在感を発揮しています。

恐らく車内の居住空間はもちろんのこと、乗り味やハンドルの取り回しも変化すると考えられ、本来の「パナメーラ」とは異なる性格を持つのではないかと思いますが、意外にもラグジュアリースポーツモデルとして、高い年齢層をターゲットにヒットしそうなモデルになりそうですね。

Reference:CARSCOOPS