意外と公開されていなかった。アルファロメオが2020年までのモデルリリースのロードマップを発表

2020-05-26

20160917_1_%e3%82%a2%e3%83%ab%e3%83%95%e3%82%a1%e3%83%ad%e3%83%a1%e3%82%aa

9月29日から開催される2016 パリモーターショーで、新型クロスオーバーSUV「ステルヴィオ」をワールドプレミアするアルファロメオですが、そのステルヴィオに続いてのリリースが予定される今後の新モデルのロードマップが公開されました。


その改定されたロードマップによると、今後2020年までに、主に欧州や中東、アフリカ、北米、メキシコなどの市場に投入されることとなるアルファロメオモデルは、ステルヴィオを除いて、フルサイズセダンとハッチバック、ユーティリティビークル2種、スペシャリティモデル2種の計6車種になるとのこと。

今の時点でこれらの新しいアルファロメオモデルの詳しい情報はまだ明らかにされていませんが、その内のフルサイズセダンはBMW「5シリーズ」に対抗するようなモデルと、ハッチバックではアルファロメオ「ジュリエッタ」又は「Mito」に代替するコンパクトカーやユーティリティビークルは「ステルヴィオ」に前後するサイズのクロスオーバーSUV、スペシャリティモデルは「ジュリア」とメカニズムを共用するクーペやコンバーチブルであるものと予想されています。