スバル「インプレッサ／BRZ」、トヨタ「86」等に10万台超えのリコール。バルブスプリング不具合でエンジン停止の恐れアリ
スバル・トヨタに10万台超えの大規模リコール
自動車ニュースサイト・Responseより、スバル「インプレッサ」等に10万台超えの大規模リコール。
リコールの内容としては、エンジン動弁機構部の設計が不適切なため、バルブスプリングの設計条件よりも過大な荷重および製造ばらつきによる微小異物によって、スプリングが折損することがあるとのこと。
そのため、エンジンからの異音などの不調となり、最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがあるとしてリコールを発令。
共同開発モデルのトヨタ「86」も対象に
リコールの対象となるのは、2012年1月17日～2013年9月30日に製造されたスバル「インプレッサ／フォレスター／BRZ」とトヨタ「86」の計4車種で、計101,153台がリコールとなります。
改善措置として、全車両、バルブスプリングを対策品に交換する、といったリコール作業を行うとのこと(不具合94件・事故0件)。
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