【限定300台のみ】アルピーヌ新型A110レジェンドGTエディションの2022年モデルが登場!A110Sのエンジン搭載で、2色のユニークなカラーコンボをラインナップ
新型A110にアップグレード版レジェンドGTが登場
アルピーヌの2ドアスポーツクーペモデルとなるA110をベースに、特別仕様車A110レジェンドGT(Alpine A110 Legend GT Edition)が2020年に発売されましたが、このモデルをベースにした2022年モデルが早くも登場。
今回はビッグマイナーチェンジが主となり、更なるビジュアルアップデートとA110Sと同じパワートレイン、パフォーマンスパーツを採用することでトータルパフォーマンスを向上させています。
一体どのような仕様にまとめられたのか?早速チェックしていきましょう。
A110Sと同じスペックで更に過激な走りを追求
こちらが今回世界初公開された、2022年モデルの特別仕様車A110レジェンドGTエディション。
パワートレインは、先述にもある通りA110S同様の排気量1.8L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンをミッドマウントし、最高出力292ps/最大トルク320Nmを発揮するだけでなく、スポーツエキゾーストシステムやブレーキ関係もA110Sと共有しています。
トランスミッションは7速デュアルクラッチ(DCT)ATで、直線性のパフォーマンスとしては0-100km/hの加速時間が4.4秒へと短縮され、しかし最高時速は250km/hまでに制限されています。
良くも悪くもボディカラーとインテリアカラーは固定
続いてはエクステリアを見ていきましょう。
今回の特別仕様車では、2種類のユニークなボディカラーが準備されていて、1つはアビスブルーのボディカラーと、アンバーブラウンレザーのインテリアコンボ。
もう一つは、マットマーキュリーシルバーのボディカラーに、グレーのカラードステッチが縫合されたブラックレザーのインテリアコンボが標準装備されています。
言い方を変えるなれば、ボディカラーとインテリアカラーが完全に固定されるため、他の選択肢が全くないという制限付きとなってしまいます。
足もとにはフロント215/40タイヤ・リア245/40タイヤで包まれた18インチのダイヤモンドカット・グランプリ・アルミホイールが標準装備され、淡いゴールドのアルピーヌモノグラム、鮮やかなゴールドのブレーキキャリパー、半透明のLEDテールライトも全て装備されています。
製造台数は僅か300台のみ、価格は約955万円から
この他、Focalプレミアムオーディオシステムやリバースカメラ、パーキングセンサー、バケットシート、Dinamicaヘッドライナー、銅織りのグロスカーボンファイバー、アルミニウムフットレスト、製造番号を表示する特別なプラークも装備。
生産台数は僅か300台に制限されますが、上の画像にもある通り、〇〇〇/300と表記されるのも嬉しいところ(画像に110を用いてくるところは非常にオシャレ)。
最後に、2022年モデルの新型A110レジェンドGTエディションの価格帯ですが、フランス価格では約955万円(71,600ユーロ)、イギリス価格では約956万円(61,655ポンド)での販売となります。
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