フェラーリ感ほぼ無し。「ポルトフィーノ」をワイドボディ&ドリフトカー仕様にしてみたら?というレンダリングが公開
これはもはやフェラーリではない別のドリフトカーだ!
フェラーリのエントリーモデルで、「カリフォルニアT」の後継モデルとして登場した「ポルトフィーノ」を過激なワイドボディキット&ドリフトカー仕様にカスタムしたら?というレンダリングが公開されています。
注目はやっぱりオーバーフェンダーとリヤウィング
このレンダリングを作成したのは、デジタルアーティストのAksyonov Nikita氏によるもので、「ポルトフィーノ」をベースにフロントやリヤフェンダーを一度手作業によってぶった切り、その後にリバティーウォーク(LB Performance)やロケットバニ―プロジェクトのようなFRPもしくはCFRP製のオーバーフェンダーを外付けリベット留めにて装着することでワイドボディ化を図った過激な一台になっています。
更にフロント部分には、これまでほとんど見たことのないエアスプリッターを装着し、リヤデザインにおいてはトランクから上の部分ではなく、シャシー下から”ニョキッ”と生えたかのような巨大リヤウィングを装着。
恐らく電動格納式ハードトップルーフの可動域を考慮してのことだと思いますが、それでもやはりこのリヤウィングはド派手すぎて、特にリヤから見たときのスタイリングやデザインはフェラーリ感がゼロ。何か別のクルマみたいです。
ちなみに、フェラーリをベースにした本当に実在するドリフトカーと言えば、V12ツインスーチャーを搭載した「599」が有名ですね。
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Reference:autoevolution