テスラ新型モデルS等に採用されたヨーク型ステアリングとシフト変換がマジで使いづらい!ハンドルの切り替え、タッチパネルの操作を誤ったらすぐに事故りそうだ…【動画有】

何事も「モノは使ってみないわからない」とは思うが、さすがにこれは体験しなくとも使いづらいと思う

2021年2月より発表・発売されたテスラのビッグマイナーチェンジ版・新型モデルS(Tesla New Model S)/モデルX(New Model X)ですが、このモデルに採用されたフラットボトム仕様のヨーク型ステアリングが大きな話題になっていて、既に納車されているユーザーからは”マイナス”気味の意見が多く寄せられているそうです。

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例えばヨーク型ステアリングを使用してのハンドルの切り替え操作やバック駐車などを行う際、従来の真円ステアリングのようにハンドル握り替えが容易ではなく、おまけに「今どれ位ハンドルを切ったのか?」など、普段の使い勝手においてはかなり厳しい評価になっているようです。

あとはセンターシフトノブが廃止となり、センターディスプレイのタッチスライドで”D”レンジや”R”レンジに切り替えなければならないため、使い方を一歩間違えたら大変なことになりそう。


やはり半円部分のグリップが無くなるだけで、こんなにも使い勝手が悪いようだ

ちなみにこちらが、ヨーク型ステアリングにてハンドル調整を行っている動画。

従来のステアリングのように9時から3時までの半円部分が無いため、ステアリングを握れる範囲が限りなく制限され、切り替え作業がかなり難しそう。

”D”レンジから”R”レンジの切り替えも中々に特殊

そして上の赤丸にある通り、センターディスプレイの左端にあるスライドエリアを”手前に”スライドさせることで”R”レンジに切り替えられ、バックすることができるのですが、これもスライド方向を間違えてしまったら大変なことになりそう…

そして再度ステアリングの切り替え調整で車両の位置を修正していきます。

中々上手く行かないのか、再度タッチディスプレイの左端を上にスライドすることで”D”レンジに切り替え。

全く新しい先進的な機能ということもあり、最初はどうしてもファーストインプレッションで食わず嫌いになってしまうものですが、今回のテスラの新機能は(実際に自分が体験しなくとも)かなり使いづらそう。

この他にも、ヨーク型ステアリングのセンターホーンが外れた状態で納品されるなど、早速不具合報告が入っているそうです。

モデルXが何とも不思議な状態で事故に…一体どうなった?気になる続きは以下の次のページにてチェック!