フォルクスワーゲン「ザ・ビートル」にリコール。ブレーキ警告灯が付かない恐れアリ
～ブレーキの警告灯が付かない？～
フォルクスワーゲン「ザ・ビートル」1,601台にリコール。
リコールの内容としては、コンビネーションメーターの制御プログラムが不適切なため、ブレーキシステムに異常が発生した場合、警告灯が作動せずに不具合を認知できないおそれがあるとしてリコールを発令しています。
～対象モデルをしっかりとチェックしていこう！～
なお、気になる対象モデルは以下の通り。
これによる事故や不具合は発生しておらず、ドイツ本社からの情報によりリコールを届けています。
【リコール対象モデル一覧】
[対象型式／車種名／対象車台番号／製作期間／対象者台数]・DBA-16CBZ／「ザ・ビートル1.2/77kW」／WVWZZZ16ZKM700553～WVWZZZ16ZKM708935／平成30年10月18日～平成31年3月23日／1,020台
・ABA-16CZD／「ザ・ビートル1.4/110kW」／WVWZZZ16ZKM701142～WVWZZZ16ZKM708927／平成30年10月18日～平成31年3月23日／408台
・ABA-16CPL／「ザ・ビートル2.0T」／WVWZZZ16ZKM700328～WVWZZZ16ZKM708914／平成30年10月18日～平成31年3月23日／173台
改善措置としては、全車両、コンビネーションメータの制御プログラムを対策プログラムに書き換えるリコール作業を行うとのことです。
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Reference：Volkswagen, Response