フェイスリフト版・フォルクスワーゲン新型「ポロ(Polo)/ヴェント(Vent)」の開発車両が登場!次期「ゴルフ8」とは異なるまろやかフェイスに
~新型「ポロ/ヴェント」の開発車両が偽装一切無しで登場~
インド市場にて販売されるフォルクスワーゲンのフェイスリフト版・コンパクトハッチバックモデル新型「ポロ(Polo)」と、過去に日本でも販売していたこともあるフェイスリフト版・4ドアセダンモデル新型「ヴェント(Vento)」の開発車両が、インドのVWディーラ前にてキャッチされています。
今回目撃されている個体は、CBU輸入としてインドへと限られた数のみが割り振られている個体となりますが、偽装は一切されておらず、ボディはレッドカラーに身を纏い、LEDヘッドライトは大きな変更は無いものの、特徴的なハニカムグリルとフロントバンパーを備えたことで、以前目撃された次世代「ゴルフ8」とは異なる非常にまろやかな表情へと一新していますね。
~インド市場でもようやくユーロスタイルの新デザインが採用へ~
足もとにはシングルスポークタイプのシルバーアルミホイールが装着され、側面には開発車両にてよく見られるデカール等も一切ない素の「ポロ」。
リヤにはGTIモデルで良く見られるアグレッシブなリヤディフューザーが追加され、ユーロスタイルのテールランプ、非常に引き締まったボディラインとなっています。
~「ヴェント」もこれまでになくスポーティでメリハリのあるスタイルに~
そしてこちらは新型「ヴェント」。
リヤデザインのみでフロントは確認できていませんが、スリムなアンダーボディクダッディングとリヤディフューザー、サイドモールディング、グレー系のアルミホイール、そしてボディを引き締めるブラックルーフ等、全体的にスポーティなデザインへと一新しています。
気になるパワートレインについては、新型「ポロ」が排気量1.0L MPIガソリンエンジンと排気量1.2L TSIガソリンエンジン、そして排気量1.5L TDIディーゼルエンジンの3種類がラインナップされる予定となっています。
一方で新型「ヴェント」は排気量1.6L MPIガソリンエンジンと排気量1.2L TSIガソリンエンジン、排気量1.5L TDIディーゼルエンジンにてラインナップされる予定となっています。
なお、2020年3月までには、これらの現行モデルにも設定されているBS4エンジンは完全廃止され、新製造の排気量1.0L BS6型TSIガソリンエンジンへと置き換えられる予定となっていて、2019年7月1日より施行されるAIS 145安全基準に従った安全性も考慮した一台として販売される予定となっています。
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Reference:IndianAutosBlog