【インテリア編】ダイハツ・新型「タント・カスタム」見てきた!車内は驚くほどの高級感、ピアノブラック調やソフトレザー調を上手く活用【動画有】
~新型「タント・カスタム」のインテリアは想像に質感が高い!~
本日7月9日(火)より、ようやく発表・発売されたダイハツのフルモデルチェンジ版・新型「タント/タント・カスタム」。
私も早速ディーラに直行し、新型モデルをチェックしてきました!
既にお客さんが多かったので、細かい撮影はできませんでしたが、じっくりとそのスタイリングや作り方、質感等を体感してきました。
前回は、新型「タント・カスタム」のエクステリア編をご紹介しましたが、今回は【インテリア編】を”速報”にて公開していきたいと思います。
▽▼▽新型「タント・カスタム」のエクステリアインプレッションはコチラ!▽▼▽
▽▼▽ノーマル仕様の新型「タント」の実車インプレッションはコチラ!▽▼▽
~早速新型「タント・カスタム」の室内を見ていこう!~
早速車内を見ていきたいと思いますが、まだ搬入されたばかりなので透明のビニールが被せられている状態に。
ですが、ヘッドレストの部分を見てみると、ファブリックではなくソフトレザー調が採用されているため、適度な柔らかさと革の匂いを堪能できる贅沢な仕上がりとなっています。
シートの一部を見てみましょう。
シートと体が密着する部分に関してはファブリック素材を採用していますが、高級感を演出するためにダイヤモンドステッチ風に仕上げているのも素晴らしいところ。
サイドの側の部分はソフトレザー調となりますが、これが中々に質感が高いです(ちなみにステッチはホワイト)。
~細部に至るまでピアノブラック調を駆使した高級志向に~
内ドア部分はこんな感じ。
内ドアパネルはシボ調のプラスチックではなく、まさかのピアノブラック調のオーナメントパネルを採用。こちらもかなり質感が高く、軽自動車とは思えぬ程のレベルの高さです。
ちなみに、内ドアハンドルもメッキ調に仕上げられています。
ステアリングホイールはこんな感じ。
3スポーク式で大口径タイプであり、グリップはちょっと細目ですね。
しっかりと女性や高齢者にも適した大きさと細さを提供しているので、この辺りの配慮はグッド!
エンジンスタートスイッチはステアリングの右後ろに配置されていますね。
両サイドの後席スライドドア用オープン/クローズスイッチや、ミラクルウォークスルーパッケージ(フロントシートが540mm後ろにスライド)専用スイッチ、クリアランスソナーといったスイッチが多数装備されています。
メータ類は非常にワイドで、ほぼ中央に配置。
今回の展示車は「タント・カスタム」の上位グレード”カスタムRS”なので、TFTマルチカラーインフォメーションディスプレイが搭載されています。
こちらはセンターナビゲーションディスプレイ。
6.2インチと非常にコンパクトではありますが、オプションにて8インチや9インチの設定可能になっています。
その下にはエアコンの吹き出し口がありますが、センターには水平基調のメッキを採用し、吹き出し口周りもピアノブラック調で高級感があります。
そしてこちらがインパネセンターシフト周り。
ノーマル仕様の「タント」では、このインパネ周りはプラスチックを採用していますが、「タント・カスタム」ではピアノブラック調を採用。
これもまた高級感が漂います。
エアコンの操作類はこんな感じ。
シンプルな物理スイッチ式なので、タッチパネルに比べて操作性は非常に容易です。
こちらは助手席側の大型インパネトレイ。
高品質が漂うソフトレザー調にまさかのダイヤモンドステッチ…どこまで高級感を漂わせるのよ!
この質感は本当に凄かったです。
~後席のインプレッションは?~
こちらは後席。
身長182センチの私が実際に座ってみると、フロントのシートバックと膝先はコブシ1.5個分ぐらい隙間があり、非常に広々に感じました。
また天井もかなり高いため、全く頭が当たることはありませんし、圧迫感もなく、ミニバンに乗っているような印象でしたね。
ちなみに後席のヘッドレストや側にもソフトレザー調を採用し、体と密着する部分はファブリックを採用しています。
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