ホンダ・新型「シビック(ハッチバック/セダン/タイプR)」が生産拠点移動のため販売終了へ。年明けにはマイナーチェンジでHonda SENSINGも強化

2020-05-27

~「シビック」が9月で販売終了へ…今後どうなる?~

以前より、イギリスの欧州連合離脱(通称:ブレグジット)により、EU加盟国への移行が進む中、ホンダのイギリス工場閉鎖も影響して同社主要モデルとなる「シビック・ハッチバック(Civic Hatchback)/シビック・セダン(Civic Sedan)/シビック・タイプR(Civic Type R)」が生産終了→生産拠点を移動することが確定しています。

これについては、ホンダディーラのセールスさんとも話をしていて、次なる生産拠点は日本に移るそうで、そのタイミングに合わせてマイナーチェンジも施されるそうです(しかもタイプRにHonda SENSING搭載!)。

ちなみに、ホンダの公式ホームページでは、上の画像の赤四角ように「まもなく販売終了となります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。」と赤文字で記載されていますが、厳密にはイギリス工場から割り振られていた日本輸出向けの割当台数4,100台が全て完了するということで、次なる日本での生産がスタートする際には新しく年明けより販売をスタートするという意味となるため、決して「シビック・タイプR」が販売終了するという意味ではありませんのでご注意を。

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~ハッチバックとセダンも球数が限られる一方、大幅な値引きサービスも~

一方で「シビック・ハッチバック/シビック・セダン」については、「一部タイプ・カラーがお選びいただけない場合があります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。」と表記されています。

これについては、既にホワイトとブラックの受注が終了しており、ブルーとレッドのみが販売されているそうですが、9月には生産終了予定となっているので検討されている方は早めの検討が必要だと思われます。
なお、ディーラによっては大幅な値引を行っているので(私の知っている限りでは30万円以上値引しているディーラもあるようで…)、お得に購入できるチャンスだと思います。

もちろん、年明けよりマイナーチェンジ版として販売される新型「シビック」についても、情報が入り次第どういった変更が施されるのか、どういった安全装備が追加され、価格帯はどうなるのかも公開していきますので、マイナーチェンジ後を検討されている方は定期的なチェックをよろしくお願いいたします!

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Reference:Honda