マツダ「NDロードスター」が2019年11月にマイナーチェンジへ。ボディカラーやBBSホイール、ブレンボブレーキ追加など、結構大がかりな変更へ【動画有】
~遂に「NDロードスター」が11月にマイナーチェンジへ~
マツダの2ドアオープンスポーツモデル「NDロードスター」が、2020年モデルとして2019年11月にマイナーチェンジすることが明らかとなりました。
本日ディーラにて、社用車として活用している「デミオ」のオイル交換等を依頼した際、その待ち時間の中でセールスさんと雑談をしていたときに、たまたま「ROADSTER 30th Anniversary Meeting at FUJI SPEEDWAY」が本日9月23日に開催されているという話になり、そのついでにマイナーチェンジ版のお話も(ざっくりと)聞かせていただきました。
今回の11月に行われるマイナーチェンジでは、外観の大幅な変更は無いものの、一部インテーク周りの改良に加えて、ボディカラーや装備追加等、そこそこ大がかりな変更を加えるとのことです。
~早速変更内容を見ていこう~
①:ボディカラーについて
まずボディカラーについてですが、現在「NDロードスター」にて設定されている全7色に加えて、新型「マツダ3(Mazda3)/CX-30」にも設定されている”ポリメタルグレーメタリック”が追加されるとのこと。
以下がボディカラー一覧となります。
・スノーフレイクホワイトパールマイカ
・ジェットブラックマイカ
・エターナルブルーマイカ
・マシーングレープレミアムメタリック
・ソウルレッドクリスタルメタリック
・セラミックメタリック
・アークティックホワイト
・[NEW]ポリメタルグレーメタリック
②:インテリアデザインについて
via:https://www.mazda.co.jp/
そしてインテリアデザインについては、ソフトトップモデルについては特に大きな変更は無いものの、オーバーンと呼ばれるナッパーレザー系のスポーティなダークローズとブラウンの中間色の様なカラーが廃止となり、その代りとしてレッド系のインテリアが追加設定されるそうです。
おそらくバーガンディレッドだとは思うのですが、この辺りはちょっと定かではないので参考程度に見ていただけたらと思います。
内装はラインナップは以下の通り。
・ブラック(ファブリック)
・ブラック(本革)
・スポーツタン
・ブラック(アルカンターラ)
・[NEW]バーガンディレッド?(本革)
③:足回りやその他の追加・変更点について
via:https://www.mazda.co.jp/
そしてここの変化は大きいかもしれませんが、ハードトップタイプの「ロードスターRF」において、「205/45R17 84Wタイヤ&17インチ×7J BBS鍛造アルミホイール」と「ブレンボ(Brembo)製ベンチレーテッドディスク&ブレンボ製対向4ピストンキャリパー(レッド塗装)」が、中間グレードとなる”VS”の6速MTモデルでも選択可能になりました。
これまでは、”VS”の6EC-ATと最上位グレード”RS”の6MTでしか選べませんでしたが、ようやくエントリーグレード以外で選べるようになりましたね。
あとは、Android Auto/Apple CarPlayに対応するようになり、マツダロゴ、スポーツシートの形状も変更されるとのことです。
この辺りは現車を見てみないとわかりませんが、デザイン面でも大きなこだわりが見れそうです。
【2019 MAZDA MX5 CONTINUOUS TESTING AT THE NÜRBURGRING】