今までの事故でトップクラスのヤバさ。WBC世界チャンピオンが運転していたフェラーリ「488スパイダー」が即死レベルのクラッシュ。ドライバはシートベルトも装着せずに車外へ…命は?!【動画有】

2020-05-27

~ドライバはあのボクシング世界チャンピオンのエロール・スペンス・ジュニア選手だった!~

10月10日の午前2時53分頃、アメリカ・テキサス州ダラスにてフェラーリ「488スパイダー(Ferrari 488 Spider)」を運転していたボクシング・ウェルター級IBF及びWBCの世界チャンピオンにも輝いたエロール・スペンス・ジュニア選手が、これまでに見たことの無いようなレベルの横転とバウンドを繰り返す大事故に。

地元警察の情報によると、事故が発生したのはリバーフロントの大通りで、あまりにも異常ともいえるスピードにて走行していたことから、「488スパイダー」が中央にある縁石ブロックを乗り越えてしまい、その衝撃によって反対側の車線へと横転とバウンドを繰り返すというとんでもない大参事へと発展してしまいました。


~エロール・スペンス・ジュニア選手はシートベルトせずに車外へ放り投げられるも…?!~

しかもこの事故で発覚した事実として、何とエロール・スペンス・ジュニア選手はシートベルトをしていなかったことから、車外へと放り投げられるも顔面に大きなダメージはあったものの、骨折などは無く命に別状はなかったとのこと。

現在警察は、どういった経緯でこのような事故が起きたのか調査を進めている段階ですが、以下にて撮影されたローカルCCTVカメラの映像を見てみても、その事故の瞬間は目を疑う程のド派手な事故であり、「よくこれだけの事故で、しかもシートベルトもしていないのに骨折しなかったなぁ」と驚くばかり。

本当にキセキといってもおかしくないレベルですが、彼が復帰した後に警察からどういった処罰を受けるのか、ボクシングは続けられるのか?も非常に気になるところではあります。

【Errol Spence, Jr. crash caught on camera】

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Reference:autoevolution