2020年モデル・(米)マツダ新型「CX-5」が一部改良で価格アップ！快適性やエンジンの改良等で価格は約273万円から

2020-05-27

～「CX-5」がより一層の商品力を高めて発売へ！～

アメリカ市場にて販売されているマツダのミドルサイズSUVモデル「CX-5」が、2020年モデルとして今秋に一部改良して新たに販売されることがわかりました。
今回アメリカ市場にて新たに販売される新型「CX-5」では、機器類のアップグレードや快適性の向上、更にはターボエンジンの改良等が施されているとのことで、これに合わせて価格帯も若干値上がりしているとのことです。


～各グレードの価格帯と装備内容を見ていこう～

「CX-5 Sport」

具体的には、エントリーグレードとなる「CX-5 Sport」は約273万円からの販売となり、前モデルよりも約8万円の価格アップとなります。
アップグレード内容としては、i-Activesenseドライバアシスタンスシステムが追加されるとのことで、ストップ＆ゴー機能を備えるアクティブクルーズコントロールや歩行者検出機能付となる高度なスマートシティブレーキサポート、オートハイビームヘッドライト、車線維持支援月の車線逸脱警報、衝突警告を備えるスマートブレーキサポートも全て標準装備されます。

また、オートヘッドライトや雨滴感知フロントガラスワイパーに加え、ノイズや振動といった細かい問題も改善され、最新の7インチマツダコネクトインフォテイメントシステムも標準装備されているとのこと。

パワートレインは、排気量2.5L　直列4気筒エンジンを搭載し、最高出力190ps／最大トルク252Nmを発揮。
トランスミッションは6速ATのみで、オプションにて四輪駆動も選択が可能になっています。

「CX-5 Touring」

続いての「CX-5 Touring」は約291万円からの販売となり、先ほどの「CX-5 Sport」の標準装備内容を引継ぎ、更にはスエードのアクセント込みとなる合成皮革フロントシートにシートヒータや、デュアルゾーンオートエアコン制御システム、6way式電動パワーシート(運転席のみ)、キーレスエントリーシステム、オートレベリングヘッドライト、リヤプライバシーガラス、USB充電ポート、Android Auto／Apple CarPlay採用のインフォテイメントシステムが標準装備されます。

「CX-5 Grand Touring」

更に上のグレードとなる「CX-5 Grand Touring」においては約329万円からの販売となり、「CX-5 Touring」の装備内容を引継ぎつつ、足元には19インチアルミホイールを装着し、更にはパワーリフトゲート、LED照明ユニット、パワームーンルーフ、アダプティブフロントライティングシステム、パドルシフト、レザーシート、10スピーカ式Boseプレミアムオーディオシステムが全て標準装備されます。

「CX-5 Grand Touring Reserve」

もう一つ上の「CX-5 Grand Touring Reserve」では、約382万円と一気に価格帯がアップしますが、パワートレインも排気量2.5L　直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力253ps／最大トルク433Nmを発揮します。

更にはエンジンハーモニクスエンハンサーが搭載されることで、より洗練されたパワフルなサウンドを提供し、ドライバの気分を高揚させるとのこと。
もちろん、パフォーマンスとしてもオフロードでのトラクションアシスト機能が追加されるため、オンロード以外での走りも堪能できるようになっています。

その他の追加機能としては、最新の8インチインフォテイメントシステムやヘッドアップディスプレイ、フロントシートベンチレーション、リヤシートヒータ、ステアリングヒータも全て標準装備されています。

「CX-5 Signature」

最後は最上位グレードとなる「CX-5 Signature」となりますが、価格帯は404万円と非常に高額。
ただ、その価格以上に非常に豪華なナッパレザーシートやウッドトリムアクセント、アンビエントLEDインテリアライト、GPSナビゲーションシステム、交通標識認識技術、自動防眩フレームレスバックミラー、HomeLink、360度ビューモニター、フロント・リヤパーキングセンサー、ダークシルバー仕上げの19インチアルミホイールが標準装備されています。

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Reference：CARSCOOPS

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Posted by Na_Ya／Creative311