まさかのリコール案件?!トヨタ新型「GRスープラ」が納車されて半日で即不具合。ペースカーのようにハザードランプが左右交互に点滅する模様【動画有】

2020-05-27

~ちょっとトヨタらしくない珍しい不具合が発生しているようだ~

トヨタ「セリカXX」からの乗り換えで、排気量3.0L 直列6気筒ツインスクロールターボエンジンを搭載する最上位グレード・新型「GRスープラ”RZ”」へと乗り換えた奈良のオーナーさんが、納車されてから僅か半日で不具合が発生したと報告。

情報によると、停車時にハザードONにした際、L字マークのLEDデイタイムランニングライトがターンシグナルするような形でハザード点滅するはずが、まるでペースカーのように交互点滅するとのこと。


~原因は不明ながらも初期ロット特有の不具合で無償修理できる可能性も~

現時点では、どうしてこのような不具合が発生しているのかはわからないものの、おそらくは初期ロットモデル特有の不具合である可能性が高く、プログラムや配線等に何かしらの問題が発生したのかもしれません。

ただ、こうした問題が発生した際、ディーラーに持ち込んで同じような事象が見受けられなければ問題解決することは難しいため、それまでにはどういった条件にて発生するのかをまとめて置き、点検もしくはオイル交換などのタイミングにてチェックを進めていかない限りは、すぐに問題解決とまではいかなそう。

いずれにしても、プログラム・配線に関する問題である可能性が高いですし、もしかしたらリコール・サービスキャンペーン案件につながることだと思うので、早期的に問題解決となってほしいところです。

~初期ロットの不具合は致し方なく、少しずつ改善していけたらそれで良いと思う~

私も2月25日にホンダのフルモデルチェンジ版・新型「フィット4」が納車されて、1か月経たずしてオートブレーキホールドに関する不具合が生じていたため、すぐにホンダディーラーに持ち込みました。

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結果的には、後輪のブレーキディスクの最外周部に錆が確認でき、一部は深くまで錆びていたとして、もしかしたらこれが原因だったのではないか?との推測しているものの、未だ明確な情報は見当たらず。
それでも、メーカー保証という形で新品のブレーキディスクに交換していただいているので、今回の新型「GRスープラ」のハザード不具合も、無償にて修理されるのではないかと思います。

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