【価格は266万円から】トヨタ新型カローラ・ツーリングの特別仕様車”アクティブ・ライド”が2021年4月19日に発売へ!2リッターNA搭載で、国内限定500台のみ

2020年に登場した特別仕様車”W×B 2000 Limited”ってどんなモデル?

続いては、今回登場するアクティブ・ライドのベースになった特別仕様車カローラ・ツーリング”W×B 2000 Limited”がどういったモデルだったのかおさらいしていきましょう。

特別仕様車”W×B 2000 Limited”は、従来ラインナップされている排気量1.8L 直列4気筒ガソリンエンジンモデルや、排気量1.8L 直列4気筒エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドモデルでもなく、北米仕様にて発売されている排気量2.0L 直列4気筒ガソリンエンジンモデル(最高出力170ps)をベースにした1台とのこと。

しかも、この特別仕様車は日本限定500台のみの販売で、結構価値の高い個体になるのではないかと考えています(発売後1週間ほどで完売)。


特別仕様車なだけあって装備内容もかなり充実に

そんな特別仕様車の装備内容としては、これまでメーカーオプション扱いとなっていたルーフレールが標準装備となり、特別仕様車用の17インチシルバー塗装アルミホイールを装備
気になるボディカラーについてですが、以下の通り全4色をラインナップ。

・ホワイトパールクリスタルシャイン
・ブラックマイカ
・ブルーメタリック
・レッドマイカメタリック

気になるインテリアデザインについてですが、従来の「カローラ・ツーリング」では7インチのディスプレイオーディオが標準装備となっていましたが、特別仕様車では9インチのディスプレイオーディオを標準装備

サイズアップを図ることで操作性を大幅に向上させるとのことですが、個人的にCD/DVDやナビゲーションディスプレイとして活用できないディスプレイオーディオはマイナス評価で、”レス”ではなく、これがそのまま標準装備というのはちょっと残念なポイントだと思っています。

あとはシート素材が上級ファブリックシートになるとのことで、このあたりはプレミアム感を得られるのではないかと思います。

その他には、「フロントシートヒーター」や「ブラインドスポットモニター(BSM)」、「置くだけ充電」といったメーカーオプション扱いだったものが、全て標準装備になるというのは嬉しいポイントだと思います。

気になる特別仕様車の車両本体価格は?

そして最後に気になる価格帯ですが、今回発売される特別仕様車”W×B 2000 Limited”は、2リッターガソリンエンジン[2WD]の一択のみで、車両本体価格は262万円(10%税込み)となっています。

概ねHYBRID[2WD]の265.1万円と同じ価格帯に設定されていますが、パワー不足も解消され、おまけに標準装備内容もかなり充実しているので、個人的にはかなり買いといえる一台ではないかと考えています。

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Reference:Toyota