えっ、これ売ってるの?めちゃくちゃ攻撃力の高そうなトヨタ・4ランナーのカスタムモデルが販売中。なお価格は386万円からと意外とリーズナブル

2020-05-27

~レンダリングじゃなくて実車で販売しているのが驚き~

海外のインターネット中古車サイト・JBAモータースにて、何とも過激なカスタムを施したトヨタ・4ランナー(Toyota 4 Runner)が販売中。

ぱっと見では、「えっ、これ4ランナーなの?ってかCGだから実車じゃないよね?」といったツッコミが炸裂しそうですが、実際に海外チューナーが過激カスタムを施した一台だそうです(プロモーション画像はCGとのこと)。

具体的には、2016年式の個体をBrutalistと呼ばれる海外チューナーがカスタムしたそうで、そのカスタム名称は4ランナーSR5 4×4(4Runner SR5 4×4)、走行距離は365kmしか走られていない新品?同様の個体となっています。


~ランクルとかよりも更に武骨で攻撃力が高そうだが~

早速外観をチェックしていくと、もはやベースとなるモデルが何なのかわからないぐらいの変貌を遂げていて、ボディもとにかくカクカクですし、あらゆるところにリベット止めされた武骨な一台に仕上げられています。

どうやら装甲仕様にカスタムされているそうですが、どれぐらいの保護レベルなのかまでは一切記載されていません。

足回りについては、オフロード仕様にリフトアップしていてかなりダイナミック。

足元には18インチのオフロード向けアルミホイールとToyo M/T 33×12.5J×18オフロードタイヤを装着しているため、かなり迫力が伝わってきますね。

これで普通に雪道とかも走破できそう。

リヤエンドはこんな感じ。

ヒッチメンバーやけん引フック、オフロードスペアタイヤ、燃料タンクなども装備されているので、遠出する際にはかなり頼りになりそう。

~外観と違ってインテリアはドノーマル~

インテリアは特に変更なく、純正そのままといった感じでしょうか。

シートは意外にもフルファブリック仕様なんですね。

運転席は電動パワーシートを採用し、シートヒーターなども装備しているそうです。

ステアリング周りも非常にシンプル。

後席もかなり広々としていますね。

後席を前方に倒せば、荷室のスペースも拡大され車中泊も余裕です。

なおこのカスタムモデルの中古販売価格は約386万円からとそこまで高額ではないことから、装甲仕様に見せているだけで、実際には保護レベルは無いのかもしれませんね。

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Reference:CARSCOOPS