これイケてる!フルモデルチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(400Z)はこうなる?ヘッドライトも”Z”を意識した”最もオシャレで現実的”なレンダリングか
おそらく最も特徴を捉えた現実的な新型Zのレンダリングだと思う
先日より何度か公開されている日産のフルモデルチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan Fairlady Z/400Z)の完成予想レンダリングですが、今までで最もシンプルで、忠実にティーザー動画のシルエットや特徴を捉えているレンダリングが公開されています。
今回レンダリングを作成したM氏ですが、過去にトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ハリアー(Toyota New Harrier)をベースにしたハイパフォーマンスモデル・ハリアーGRスポーツのイメージレンダリングも作成しており、その完成度の高さも大きな話題となりました。
新型フェアレディZ(400Z)の完成予想レンダリングを見ていこう!
今回、M氏が新たに作成した新型フェアレディZの完成予想レンダリングを見ていくと、ティーザー動画でも公開されている”こ”の字をイメージしたLEDデイタイムランニングライトが描かれていますが、よくよく見てみると単眼LEDヘッドライトが鋭い形状になることで”Z”の字体に寄せることでオシャレ要素が備わっていますね(本当にこのデザインで登場したら間違いなく私も購入する)。
更にフロントグリルは、日産のアイデンティティとなるVモーショングリルを敢えて採用せず、現行Z34のロアグリルを大口化することで、ちょっとトヨタのキーンルックグリル風に変化しています。
あとはグレーキ冷却用として、縦型基調のフロントインテークを追加装備しているところも現実的なポイントだと思います。
ティーザー動画とも見比べてみよう
ちなみにこちらが実際にティーザー動画にて公開された新型フェアレディZのシルエット。
一つ一つの特徴をしっかりと捉えており、そのまま市販化されてもおかしくない程の完成度の高さだと思います。
改めてレンダリングを見直していきましょう。
フロントフードの形状は滑らかで、現行Z34特有のプレスラインを目立たせないシャープさと滑らかさをマッチングさせていますね。
あとは軽量化を意識したダブル5スポークアルミホイールと、レッドにペイントされたブレーキキャリパ&大口径ブレーキディスクを装備していますが、このあたりのデザインがそのまま採用されるかは不明(Z34 Nismoをヒントにしているところも統一感があってグッド)。
あとは現行Z34に倣う引き締まった2ドアスポーツクーペスタイルと、リヤクォーターパネル付近に設けられた新デザインの”Z”ロゴ、適度に盛り上がったリヤフェンダー(FRプラットフォームは一新する?)も上手く表現され、これだけ忠実に再現されると、更に現実味が増して購買意欲を掻き立てるものがありますね。
以下のティーザー動画を見ると、改めてそのワクワクが沸き上がってきますし、2020年からの日産の猛反撃には大きく期待したいところです。
【【企業】#NissanNext A to Z】
M氏が作成した新型ハリアーGRスポーツも改めて見ていこう
そしてこちらが、以前同氏が作成した新型ハリアーGRスポーツ。
新型「ハリアー」の大きな特徴でもあるL字を連ねたLEDデイタイムランニングライトと二眼タイプのプロジェクタ式LEDヘッドライトはそのままに、更にトヨタのエンブレムも敢えてそのままにしているところは現実的なポイントでもありますね。
更にフロントグリルはGR SPORTならではの大口化されてハニカム風フレームを採用し、センター上部にはメッキ加飾のフラットバーを設置。
両サイドにはダミータイプのインテークグリルに、フラットなブレードとスクエア型?のフロントフォグライトが設けられているのもGR SPORTならではだと思います。
足元のアルミホイールはC-HR GR SPORT風のデュアル5スポークタイプで、ブレーキキャリパはホワイトにペイント、更にドアサイドパネルにはレッドのアクセントが効いているのもポイントですね。
NISSAN NEXT
新型フェアレディZ、2022年デビュー。#日産 pic.twitter.com/09dKjPNfg1— Mrくるま。 (@Mr99790590) June 7, 2020