何かとんでもないヤツが出てきた!メルセデスベンツ新型GLEクラスを「マイバッハ風」にカスタムするチューナーが登場!これ完全に中国人が求めてるヤツやん!
ゴールドのアクセントを追加してくる辺り、ターゲットもおそらく中国市場
改めて外観をチェックしていきましょう。
ブラックのようなブラウンのようなよくわからないメインカラーに、クロームゴールドのアクセントが加わった2トーンカラーに仕上がっていますが、この組み合わせはちょっとやり過ぎと言いますか…言い方悪いですが下品に見えてしまいますね。
フロントエンドはパナメリカーナグリルを装備することでAMG風且つスポーティに見せています。
リヤデザインも結構攻め込んでるなぁ…足元のホイールも洗車しにくそうなマルチスポーク(ファン形状?)で、トップルーフと似たようなクロームゴールドにペイントされています。
クワッドエキゾーストマフラーやリヤディフューザーは意外にも控えめですが、おそらくスポーティさよりもマイバッハのような高級感を強調させることに徹しているようにも見えます。
インテリアも高級素材を使用することでラグジュアリー感を加味
インテリアはこんな感じ。
ダッシュボードにはアルカンターラが張られ、シートなどには上質なホワイトのナッパーレザーを採用し、更にゴールドのパイピングアクセントも加味されていますね。
トップルーフはもちろん解放感を出すためにパノラマルーフを採用し、天井周りにも容赦なくアルカンターラ張りしています。
後席はもちろん左右独立式で、シートバックにはリヤエンターテイメントシステムを装備。
このほかにも、トランクルームはグロスウッドフロアとアルミニウムトリムを採用しているため、容易に荷物を置けない高品質なオーナメントパネルを採用しています(使い勝手はめちゃくちゃ悪そう)。
エンジンチューニングや価格帯はどうなっている?
パワートレインについては特に変更はなく、純正のGLE300d/GLE400d/GLE450/AMG GLE53/AMG GLE63に対して内外装パーツをカスタムしていくだけになるそうです。
明確なカスタム費用は明らかになっていませんが、近日中に先行予約を受け付けるとのことなので、おそらく中国市場では高い人気を得るのではないかと思われます。
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Reference:motor1.com