フルモデルチェンジ版・メルセデスベンツ新型GLB200dの外観インプレッション!実車の重厚感と存在感が凄い…これは間違いなく売れる!【動画有】

新型GLB200dは、とてもサブコンパクトSUVとは思えぬほどの存在感だ

早速新型GLB200dを見ていきましょう。

フロントマスクをチェックしていくと、この厳つい表情が凄いこと…新型GLBクラスは、GLAクラスとGLCクラスの中間的な立ち位置で、サブコンパクト(エントリー?)SUVとしての立ち位置を確保していますが、この存在感はGLEの弟分のような威圧感さえも漂ってきます。

ぶっちゃけイメージ画像よりも実車の方が何倍もカッコ良く、それでいて圧倒的な重厚感があります。

価格帯としては512万円からと少々お高めに感じますが、排気量2.0L 直列4気筒ディーゼルターボエンジン(最高出力150ps)を搭載し、トルクフルな走りを提供してくれる多段化された8速DCTによって軽快な走りが可能となっているので、見た目だけでなくおそらく走りの質感も大幅に向上しているのだと感じられます。

ライトのデザインもユニークで、一目で新型GLBとわかるほどの個性さを持っている

こちらは逆L字型のLEDウィンカー点滅時と、L字型のLEDデイタイムランニングライト(DRL)点灯時。

ハウジング周りをウィンカーとLED DRLで囲うような独創的なデザインは新型GLBクラスならではで、パッと見ですぐにGLBとわかるのもこのモデルの大きな特徴ではないかと思いますね。

おまけにフロントグリルの水平基調のバーも、エンブレムをクロスする形で2本設けられ、ここにメッキ加飾を追加することで存在感をアピール。

その下のスキッドプレートもメッキ加飾が入っているので高級感もありますね。


実用性も考慮した適度なサイズ感

こちらがサイドから見た新型GLB200d。

サイズ感としては、全長4,650mm×全幅1,845mm×全高1,700mm、ホイールベース2,830mmと全体的に大きめで、昨今のトレンドにもなっているクーペSUVスタイルではなく、どちらかというと武骨な本物のSUVスタイルといった感じでしょうか。

ただ全幅や全高がそこまで極端に大きくもないので、都心部の立体駐車場(全幅1,850mm以下)にも収納できますし、ファミリー向けにも十分適したサイズ感だと思います。

そしてフロント・リヤオーバーハングも短めで、特に後席のドアパネルサイズも大きめに設計されているからなのか、車内への乗降りも容易なのではないかと思います(この辺りは近々試乗できたらと思う)。

こちらはリヤデザイン。

何とも個性的なリヤテールランプを採用していますが、思いのほかゴチャゴチャしていなくスッキリ。

グレー系のボディカラーも影響しているのか、ブラックのプラスチックとシルバーのロアバンパーとの相性も非常に良く、パット見た感じ上品なオフロードSUVといった印象を受けます。

荷室も確保され、遠出するには十分

そしてこちらはトランクルーム。

基本レイアウトは3列シートとなりますが、3列目もこのように前方に倒すことができるのは嬉しいところ。

さらに2列目も倒すとこんな感じで車中泊も可能ですし、長尺物を置くことができるのも嬉しいですね。

これだけの容量があれば普通にスタッドレスタイヤも収納できそうです。

【新型 GLB 200d 実車見てきたよ☆3列目シートの実用性チェック!カッコ良いSUVだ!Mercedes Benz NEW GLB 200d inside&outside】

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