既に完全リークしているメルセデスベンツ新型AMG GTブラックシリーズが7月15日にデビュー決定!世界最速の後輪駆動(FR)モデルでニュルにもチャレンジか

AMGのラインナップモデル史上最強のスペックを持つスーパースポーツに

こちもリリースされたティーザー画像となりますが、やはりAMGの大きな特徴でもあるパナメリカーナグリルが採用されるも、そのグリル面積はとんでもなくワイドでダイナック。

そしてグリル形状はどことなくトヨタのキーンルックグリル(RAV4辺り?)を想起させるものがあります。

気になる新型AMG GTブラックシリーズのパワートレインですが、排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力720hp/最大トルク850Nmを発揮すると予想されます。

このスペックは、既にAMGがラインナップしているハイパフォーマンスモデルGT Rの最高出力577hp/最大トルク700Nmをも大幅に上回ることになり、もしかすると後輪駆動(FR)モデルとしては世界トップクラスの速さとパフォーマンスを持つ一台になる可能性が高そうです。

この他にも、サスペンションやブレーキといった足回りも大幅に改善され、ローダウンされた低すぎる車高やダンパー、大型のキャリパー、よりカタメのスプリングなどレーシングに向けに特化した技術がふんだんに盛り込まれた一台になると思われます。


まずはニュルブルクリンクにてFR最速の称号を手に入れる

なおニュルブルクリンク・ノルドシュライフェでの目標ラップタイムは6分58秒となっていますが(あくまでもFR最速という立ち位置)、AMGとしては量産車最速となるランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ(Lamborghini Aventador SVJ)の6分44.97秒を上回りたいという気持ちが強いのではないかと思います。

ちなみに、以下がニュルブルクリンクサーキットでの量産車最速トップ10のランキングとなります。


  1. ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ・・・6分44.97秒
  2. ポルシェ・911GT2RS・・・6分47.3秒
  3. NextEV・NIO EP9・・・6分45.9秒
  4. ラディカル・SR8LM:6分48秒
  5. ランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテ:6分52.01秒
  6. ラディカル・SR8・・・6分56.08秒
  7. ポルシェ・911GT3RS・・・6分56.4秒
  8. ポルシェ・918スパイダー・・・6分57秒
  9. ランボルギーニ・アヴェンタドールSV・・・6分59.73秒
  10. フェラーリ・488ピスタ・・・7分00.03秒

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Reference:motor1.com