トヨタが謎の名称「TOYOTA BZ」を商標申請へ。86/スバルBRZの後継モデル?アメリカ特許庁にも申請していたことが明らかに

これまでカーメディアたちが公開してきた次期86/スバルBRZの情報を集約してみた

ちなみに自動車情報誌ベストカーの情報によると、次期86/BRZも現行同様にスバルが主体となって開発が進められていくとのことで、プラットフォームもFRスポーツクーペをベースにしたSGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)となることが濃厚であり、以前より噂されていたトヨタの次世代プラットフォームTNGAを採用する可能性は非常に低いとのこと。

更にデザイン性においても、基本的にはキープコンセプトということではありますが、ベストカーが公開した予想CGを拝見する限りでは、どことなくロングノーズ・ショートデッキスタイルのシボレー・コルベットC7(Chevrolet Corvette C7)っぽい印象で、フロントヘッドライトも奥行きを持たせたハウジングを用いて、更にレクサスRX/LSのような連なるタイプの三眼LEDヘッドライトが採用されています。


エンジン・プラットフォームはやはりスバル製がほぼ濃厚?

気になるパワートレインについてですが、これは以前からも噂されている通り排気量2.4L FA24型水平対向4気筒エンジンを搭載することで、最高出力220ps/最大トルク240Nmを発揮し、アメリカ市場などにて不満の多かったパワー不足を解消することができるそうですが、アメリカ市場ではターボ化にすることで非力さを解消するなどの意見もあるそうで、この辺りはどの市場に注視して開発を進めていくかがキーポイントになりそう。

そしてボディサイズについてですが、ホイールベースは2,570mmそのままとなり、全長4,250mm×全幅1,780mm×1,315mmとのことで、このあたりもほぼほぼマガジンXさんが公開している予想情報と同じ数値になっていますね。

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Reference:日本特許庁USPTO