ビッグマイナーチェンジ版ホンダ新型オデッセイはこうなる?現行モデルの面影を残しつつフロントフェイスはシャープに、そしてボディスタイルは伸びやかに

完成度も高く、このまま登場してもおかしくない新型オデッセイ

さて、昨今の諸事情によりホンダのビッグマイナーチェンジ版・新型オデッセイ(Honda New Odyssey)が、2020年11月→2021年1月~2月に発表・発売延期となることがディーラーの取材にて明らかになりましたが、以前初めてスパイショットされた新型オデッセイのカモフラージュデザインをベースにしたらこうなる?というレンダリングが公開されています(Y様には心より感謝!)。

早速Y様が作成したレンダリングをチェックしていくと、ボディスタイルとしては現行モデル同様に伸びやかで丸みを帯びたワゴン風ミニバンで、特にフロントフードからトップルーフへと緩やかな傾斜で伸びていくAピラーラインはナチュラルでカクカクした印象は全くありませんね。

フロントマスクはキープコンセプトながらも洗練されて更にシャープに

更に注目すべきはフロントマスクで、現行モデルのようなメッキパーツとスタイリッシュなヘッドライトの面影を残しつつも、フロントグリルのサイドバー(メッキ加飾?)の太さを均一にすることで、全体的にバランス良くまとまっているように見えます。

更にフロントインテークの中央を横ぎるような形で横基調のフォグランプ(もしくは車幅灯?)が搭載されているので、現行モデルのように下部に設けるようりも更に引き締まった印象を受けます。

なおプラットフォームは変更されず、スポット溶接での増し打ちなどが施された改良版を採用してくる可能性が高く、ボディサイズやパワートレインも変更はないと予想されるので、あくまでも大きな変更は外観やアルミホイール、そして一部インテリアデザインが変更される程度にとどまると予想されます。

実際に目撃された新型オデッセイの開発車両は、以下の次のページにてチェック!