トヨタ新型RAV4ハイブリッドに特別仕様車”ブラック・エディション”が登場!骨の髄までブラックにまとめられ、2020年10月に発売へ

特別仕様車RAV4ブラック・エディションは、インテリアもほぼブラックにまとめられたダーク仕様

インテリアまでは公開されていませんが、グレーのカラードステッチが縫合された合成皮革とクロスのブラックコンビシートが標準装備され、更にブラックのヘッドライナーとインテリアトリムでまとめれているので、ある意味骨の髄までブラックに染められたダークな一台となっています。

このほかの装備内容については、360度カメラやインテリジェントパーキングセンサー、デジタルバックミラー、9スピーカーJBLプレミアムオーディオシステム(DAB付き)、ワイヤレス充電パッド/Apple CarPlay/Android Autoシステム付、更にはToyota Safety  Senseスイートも全て標準装備となっています。

パワートレインについては、従来ハイブリッド同様に排気量2.5L 直列4気筒直噴エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載し、システム総出力(FWD)218ps/(AWD)222psで、0-100km/hの加速時間は8.1秒となっています。


日本市場向けの一部改良版・新型RAV4のグレード別価格帯もチェックしていこう

ちなみに日本市場向けの一部改良版・新型RAV4のグレード別価格帯は以下の通り。

【新型RAV4グレード別価格帯一覧(10%税込み)】

[ガソリン]
・X(2WD/4WD)・・・2,743,000円/2,974,000円
・G(4WDのみ)・・・3,391,000円
・G”Z Package”(4WDのみ)・・・3,539,000円
・Adventure(4WDのみ)・・・3,310,000円

[ハイブリッド]
・HYBRID X(2WD/E-Four)・・・3,343,000円/3,596,000円
・HYBRID G(E-fourのみ)・・・4,029,000円

新型RAV4もハイブリッドの最上位グレードG(E-Four)のみ、大台となる400万円からのスタートになりました。

現行モデルとの比較をしてみると、ガソリンXとハイブリッドXは+86,500円ガソリンG&ガソリンG”Z Package”が+129,500円Adventure(アドベンチャー)が+114,500円、そしてハイブリッドGが+140,500円価格アップしている感じですね。

新型RAV4の変更内容は?

基本的な価格アップ(変更点も含め)の要因は以下の通りとなりますが、やはりGグレード以上にて標準装備されるパノラミックビューモニター(PVM)の影響が大きいように感じられますね。

なお、Adventureの価格アップがガソリンG&G”Z Package”に比べて少し控えめのアップになっているのは、PVMがメーカーオプション扱いになっているからだと思われます。

☆ディスプレイオーディオ(DA)・・・全グレード標準装備
★インテリジェントクリアランスソナー・・・全グレード標準装備
☆パノラミックビューモニター(PVM)・・・Gグレード以上標準装備、Adventureはメーカーオプション
★ハンズフリーパワーバックドア・・・Gグレード以上標準装備
☆シアンメタリック廃止・・・全グレード対象
★置くだけ充電廃止・・・Xグレードのみ

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Reference:CARSCOOPS