ホンダ新型オデッセイ/パスポート/パイロットに60万台超え&4種類の大量リコール!スズキ・スイフトは約60台を対象にした少数リコール

最悪の場合、エンストもしくはエンジン始動できない恐れアリ

最後はスズキ・スイフト1車種・計68台にリコール。

リコール内容としては、補助電源モジュールに接続されるハーネスにおいて、作業指示書が不適切なため、車両床下のハーネス保護カバーが組み付けられていないものがあるとのこと。

そのため、走行時の飛び石等により当該ハーネスが断線し充電できなくなり、そのまま使用を続けると鉛バッテリが上がり、最悪の場合、エンストや始動不能に至るおそれがあるとしてリコールを届け出ています。


対象モデルをしっかりとチェックしていこう!

なお、気になる対象モデルは以下の通り。

これによる事故や不具合は発生しておらず、リコールはメーカーからの情報により明らかになっています。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象者台数]

[スイフト]
・5AA-ZD53S/ZD53S-400001~ZD53S-400141/令和2年5月18日~令和2年6月23日/68台

改善措置としては、全車両、当該ハーネスを点検し、損傷が認められる場合はハーネスを新品に交換しハーネス保護カバーを組み付け、損傷が認められない場合はハーネス保護カバーを組み付けるリコール作業を実施するとのことです。

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Reference:CARSCOOPS, Suzuki