これ本気かよ…(印)マヒンドラがジープ・ラングラーにそっくりの新型サー(THAR)を発表!FCAグループはこのまま黙っておらずマヒンドラを訴えるかも…【動画有】

新型サーは、ラングラー同様にオフロード向けのクロカンモデル

新型サーは、ボディ形状に更なる改良を加え、ボディスタイルもトップルーフが「ソフトトップ」「ハードトップ」「コンバーチブル」タイプの3種類から選択できるようにし、ユーザーの用途や予算、デザイン性に見合うモデルを提供すると説明しています。

基本的なコンセプトとしては、ジープ・ラングラーやスズキ・ジムニー(Suzuki Jimny)同様にオフロードクロカンをイメージしているそうで、そう考えるとデザイン性やコンセプトまでもラングラーそのままで、改めてマヒンドラがラングラーに寄ってたかってる感は否めない様子。


インテリアは先代ラングラーを思わせるレイアウト?

一方でインテリアについては特に大きな変更は施されず、丸形のエアコンの吹き出し口とレイアウトは前世代のラングラーに酷似。

それ以外の7インチタッチスクリーンインフォテイメントシステムやフェイクカーボンファイバートリム、TFTディスプレイメーターはほぼ更新されずといったところでしょうか。

シートレイアウトは、2列4人乗りと3列6人乗りの2種類から選択が可能となっています。

パワートレインは大きくガソリンとディーゼルの2種類

なおパワートレインは、排気量2.0L 直列4気筒TGDiガソリン(最高出力152ps/最大トルク320Nm)を含む2種類の異なるガソリンエンジンがラインナップされる予定で、ディーゼルタイプについては、排気量2.2L 直列4気筒mHawkディーゼルエンジン(最高出力132ps/300Nm~320Nm)がラインナップされる予定となっています。

トランスミッションは、6速AT/MTの何れかから選択が可能で、駆動方式は四輪駆動(4WD)のみがラインナップされます。

プラットフォームについては、スズキ・ジムニー(Suzuki Jimny)などのオフロードクロカンと同じボディオンフレーム構造を採用し、より優れたオフロード/オンロード機能を両立するドライブ品質を提供するとのことで、サスペンションも新開発のモノを採用することで「今までにないクロカンが誕生した」と自信満々。

なおアプローチアングルは41.8度/ディパーチャーアングルが36.8度/ブレークオーバーアングルが27度となっていて、650mmまでの水深であれば問題なく走行できるそうです(本当かどうかは不明)。

発売時期については2020年10月2日を予定しているそうですが、この発売日までにFCAグループとまたいざこざが発生するかもしれませんね。

【Interior Film I The All-New Thar | Explore The Impossible】

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Reference:CARSCOOPS