首都高・湾岸線での彦田嘉之 容疑者による悪質な大事故が影響か?以前は4,400万円にて販売されていたポルシェ911GT2RSが要応談に…【動画有】

2022-06-29

なぜラヴァオレンジの911GT2RSが「要応談」になってしまったのか?

ちなみにこちらが要応談になる前の車両本体価格。

確かに4,400万円となっていますね。

こちらが最新の911GT2RSの車両本体価格。

これについて一度ポルシェセンター名古屋さんに問い合わせしたところ、やはり彦田容疑者が運転していた個体と非常に似ていることからアクセスが殺到し(現在もアクセスが多い模様)、問い合わせも多く入っているとのこと(彦田容疑者が使用していた個体?との問い合わせもあった模様)。

ちなみに「要応談」後の気になる価格帯については教えていただけなかったものの、これだけ”色んな意味で”注目を浴びてしまっているので、もしかするとちょっとしたプレミア価値はついている可能性も高そう。

未亡人製造機と謳われる危険なロードリーガルモデルですから、おそらくポルシェ側としても容易に購入できないよう(っというかこれ以上の事故車を増やさないためにも…)、直接且つ独自の審査で販売する可能性もありそうですし、今後ポルシェのハイパフォーマンスモデルも、そういった独特の販売方法を持つことも十分に考えられるのではないかと思われます(それはポルシェからの警告と優しさだとも受け取れる)。


運転マナーは決して良くなかった彦田容疑者

こちらは事故する前、彦田容疑者が大黒PAにて訪れた際に撮影された911GT2RS。

先日のルーレット族の逮捕でもありましたが、フロントにナンバープレートが装着されていないのが非常に残念です。

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こちらはサイドから見た彦田容疑者の911GT2RS。

足もとのアルミホイールを見てみると、マグネシウムホイールではなく鍛造タイプのブラックペイント処理されたホイールが装着されているように見えますね。

ブレーキキャリパはイエロータイプであることから、オプションとなるPCCB(ポルシェ・カーボン・コンポジット・ブレーキ)をインストールしています。

911GT2RSは速さを極めた「究極に危険なスポーツモデル」

911GT2RSは、先述の通り未亡人製造機と謳われていますが、その理由にはドイツ・ニュルブルクリンクサーキットでの市販車最速記録を更新する程のパワーと技術力、そして速く走ることだけに徹底的に注力したボディとエンジン、足回り(RR)を採用しているため、これを人間が操作するには一般人では扱えない程のレベル(人間による操作の限界値を超えた)と言われています。

ちなみに、以下がニュルブルクリンクサーキットでの量産車最速トップ10のランキングとなります。


  1. ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ・・・6分44.97秒
  2. ポルシェ・911GT2RS・・・6分47.3秒
  3. NextEV・NIO EP9・・・6分45.9秒
  4. ラディカル・SR8LM:6分48秒
  5. ランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテ:6分52.01秒
  6. ラディカル・SR8・・・6分56.08秒
  7. ポルシェ・911GT3RS・・・6分56.4秒
  8. ポルシェ・918スパイダー・・・6分57秒
  9. ランボルギーニ・アヴェンタドールSV・・・6分59.73秒
  10. フェラーリ・488ピスタ・・・7分00.03秒

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