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レクサス「GS」だけでなく「IS」までも?セダンの売行きも低迷し、販売終了の恐れも

先日、レクサスのミドルサイズセダン「GS」(トヨタ「アリスト」の後継)が、欧州での生産中止を発表し、その代わりとして「ES」(トヨタ「ウィンダム」の後継)を主要セダンとして販売して、日本にも今秋以降から導入することが明らかとなっていますが、ここにきて同社コンパクトスポーツセダンとして人気を博す「IS」(トヨタ「アルテッツァ」の兄弟車種)までもが、販売終了するかも?との噂が浮上しています。

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今年初め、フォードがセダンのラインナップ数と販売台数を減らし、一方で圧倒的に需要の高いクロスオーバー/SUVモデルを拡販していく計画を発表していますが、北米レクサスにおいても、人気が低迷しつつある「GS/IS」の販売を段階的に停止し、コンパクトクロスオーバー「NX」を筆頭に「LX/GX/RX」、そしてエントリークロスオーバー「UX」の拡販計画を持っている様子。

これについて、北米レクサスのグループ副社長兼ゼネラルマネージャであるデビッド・キリスト氏は、「GS/IS」の戦略的な外観に加えて、モデルが確実に無くなることについては否定しているも、今後も継続してラインナップされるかについては口を濁していた模様。

「IS」は現在第3世代に入り、現在のアメリカ価格は約420万円からと、レクサスのラインナップの中で最も手軽なセダンです。
ただ、このモデルよりも更に実用的なコンパクトクロスオーバーの「NX」は、約398万円からと非常にお得で、より大型セダンといえる「ES」は428万円からと差額は小さく、「IS」の魅力はちょっとイマイチ。

Carsalesbaseの情報によれば、昨年アメリカでの「IS」の販売台数は26,482台と、2014年に記録した51,358台に比べるとその数字は顕著で約50%も低迷しています。

「GS」においても、競合モデルといわれるアウディ「A6」、BMW「5シリーズ」、メルセデスベンツ「Eクラス」等の主要なライバルたちに引けをとらない性能を持つにも関わらず、昨年は僅か7,773台と非常に少なく、2014年に記録した23,117台に比べて、約70%と致命的な低迷値をたたき出しています。

「GS」は、2019年モデルの「ES」が登場することで、その販売台数は間違いなく更に低下することが予想され、最終的には「ES」にも前輪駆動モデルだけでなく四輪駆動モデルもラインナップされる可能性があるとして、その実用性は更に向上します(「GS」の大きな魅力であった四輪駆動モデルも排除される)。

いずれにしても、既に崖っぷち状態にある「GS/IS」が人気を取り戻すためには、価格帯を改訂することは難しいにしても、ユーザーが未だ追いついていないと噂のスピンドルグリル(ざっくり言えばデザイン)の改善、欧州モデルには無いレクサスの個性を更に発揮していかない限りは回復は難しいのではないかなぁと思ったりします。

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