限定僅か10台…価格は?ポール・スティーブンス社が”クラブスポーツ”ベースのポルシェ「911」”ル・マン・クラシック・クラブスポーツ”を販売

ポルシェのスペシャリストが限定10台のレストモッドモデルを販売

ポルシェを専門とするイギリスのカスタムメーカ・ポール・スティーブンス社が、ポルシェ「911」のクラブスポーツをベースに、ル・マンからインスパイアしレストモッド(レストア&モデファイ)した「911・ル・マン・クラシック・クラブスポーツ」を販売スタートしました。

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この個体は、今月初めに開催したイギリス・グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2018でも公開された特別モデルで、「911シリーズ」のオリジナルボディをフルレストアし、クラブスポーツ仕様へとコンバージョンするというもの。

ベースとなるモデルの基本生産数も限られていることから、生産台数は僅か10台と限定されており、”ライトウェイト”もしくは”ツーリング”の2種類の仕様から選択することが可能となっています。

前者のライトウェイト仕様は、車体重量が970kgと非常に軽量で、後者のツーリング仕様は1,075kgと重量差は約100kgありますが、パワートレインは両者ともに排気量3.4L 空冷式フラット6を採用し、最高出力304psを発揮。パフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が4.4秒、最高時速は281km/hにまで到達します。
また、新しいクロスシャフトレスITBインジェクションGT仕様のプレナムを搭載したプログラマブルECUセットアップや、RS仕様のカムシャフト、軽量且つバランスのとれたクランクシャフト、軽量コンロッド、軽量フライホイール(Getrag G50ギヤボックスとリミテッド・スリップ・ディファレンシャル)を装備します。

なお、この限定モデルは、新品同様の状態にて包括的なリビルドを実施した上で軽量素材を搭載していくことになるため、その工程時間は3,000時間にも及ぶといわれています。
非常に手間暇のかかる個体ということもあり、車両本体価格は約3,700万円と非常に高額ではありますが、採用するパーツの価値や希少性、そしてプレミア価値(投機目的であれば)は高くなると考えられるので、ある意味買いの一台ではないかと思います。

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Reference:motor1.com

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