BMW「我社のディーゼルエンジンは間違いなく最高だ!」→韓国でのディーゼルエンジン問題はどう説明する?

BMWはディーゼルエンジンについて相当な自信を持っているようだ

先日より開催中のパリモーターショー2018にて、BMWは新型「3シリーズ」や「X5」等を展示し、今後は「M1」の後継モデルとなるスーパーカーの開発の検討や次期「2シリーズ」に関することも明らかにしてきました。

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今回は、BMWがラインナップするディーゼルモデルについて、同社開発責任者のクラウス・フロリッチ氏が「我社のディーゼルエンジンは非常に優れている。私がこれまで調査してきた中では、ディーゼルの排気量は業界で最も低い優秀なディーゼルだ!」とコメントしました。

ディーゼルエンジンは、フォルクスワーゲングループがディーゼルゲート問題を引き起こしてから信用問題は一気に失墜し、コレの影響によってガソリンエンジンモデルやハイブリッド・PHVモデルといったモデルが増えてきたわけですが、そのなかでもBMWのディーゼルエンジンだけは、間違いなく平和的に共存できると自信を示しています。

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ハイエンドなディーゼルはどうしても環境規制を乗り切ることが難しい

確かに、欧州にて販売される直列4気筒/6気筒ディーゼルモデルの販売は安定しているものの、「M550d xDrive」といった排気量3.0Lのクワッドディーゼルターボエンジンは、ディーゼルモデルの中でも最も強力である一方、排出ガスに関する厳しい規制に適合するには、かなりハードルの高いユニットになると認めており、これについては将来的にラインナップモデルとして残る可能性は限りなく低いとも示していますし、高性能ディーゼルモデルの市場は限りなく小さく、ビジネス的にもメリットは少なく、今後の開発資金のために投資することや時間を割くことは決して有効な策ではないと考えている模様。

自信を持つのは良いが、韓国での炎上問題はどう説明する?

2種類のディーゼルエンジンについては、過大ともいえる自信を占めているBMWですが、よくよく考えてみたら韓国でのディーゼルエンジンの炎上問題はどのように説明するのかとても気になるところ。

なお、BMW韓国では、炎上する恐れのあるモデルに関してリコールを発令したものの、リコール措置を行った翌日に炎上してしまうといった問題や、リコール対象外のディーゼルモデルが炎上する問題が発生していましたね。
おまけに韓国政府の異例ともいえる対応として、「BMWのリコール対象モデルは公道を走ることを禁止する」といったこともありましたが、これでもBMWは「我社のディーゼルエンジンは非常に優れている!」と言い切れるのか気になるところです。

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Reference:motor1.com

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