制作期間2か月、情報調査期間半年以上。日本人イラストレーターによるホンダ「NSX」透視図の完成度が高過ぎる件

芸術ともいえる「NSX」の透視図が公開

ホンダのハイブリッドスーパースポーツ「NSX」の金属に覆われている車体を透かした構図(各種パーツ類)を忠実に再現する透視図を、日本人イラストレーターである吉川信 氏が制作。

吉川氏によれば、この透視図は鉛筆のみを使用しており、あらゆるスケッチ方法を用いてディテールから内装、ホイール、ハイブリッドパワートレインを細かく描いたとのことですが、「NSXの革新的なパワーユニットを描くのは非常に難しく、これまでスケッチした中で最も難しい車でした。そもそもこの車を描くには、車両の知識はもちろんのこと、どこにどういったパーツが組み込まれているのか、そのパーツがどういった役目を果たしているのかをしっかりと理解していないと描けない」とコメントしています。

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その完成度の高さは想像以上だった

実際にその綿密さをチェックしてみると、ブレーキキャリパのデザインや無数に穴の開いたディスクは、単なる白黒で描かれたものとは思えぬほどに細かいもので、ここにメタリック感を追加しているのが驚き。
更には、後輪のラジエータやサスペンション、排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジン等の目に見えるレベルのコンポーネントまで表現され、まるで3D CADによるデジタルな断面図をみているような錯覚さえ思えてきます。

インテリアには隠された技術が…

インテリアもしっかりと現車をチェックしながらデザインされたもので、シートの骨格や立体感も細かく表現されています。
ちなみにこの透視図、よ~く見てみると人の輪郭も描かれていて、実際に人が乗っていることを想定したものになっているんですね。

なお、これだけの完成度の高すぎる透視図を制作するのに約2か月という期間を要しましたが、その前の情報調査機関で約半年かかっており、実際にこのデザインの大部分を制作するにあたってメーカから参考図面を受け取ることなく、自身の記憶とメモに基づいて描いていたことも判明。
それだけ、この「NSX」にかける想いが強かったのだと思いますが、それでも図面無しでここまで忠実に再現できるというのは、驚き以外の何物でもないですね。

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Reference:motor1.com

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